プロフィール紹介をアレンジして結婚式で印象的なものにしよう

結婚式での新郎新婦のプロフィール紹介は、一般的には司会者がしてくれますよね。

でも、司会者がするとありふれた感じがするのも事実。ちょっと変わった感じにするためにはどんなやり方があるのでしょうか？プロフィール紹介をしないという結婚式もアリなのでしょうか？

結婚式で行うプロフィール紹介のアレンジ方法について考えてみましょう。

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結婚式の定番「プロフィール紹介」はこんなアレンジ方法もあります

結婚式の定番「プロフィール紹介」にはこんな方法もあります。
それは、「インタビュー形式」です。
事前に司会者の人との打ち合わせが必要になりますが、新郎新婦に対して、司会者の人からプロフィールに関する質問をしてもらい、一つづつ答えていくと言う方式にしますと、目新しいので、招待客からも喜んでもらえるはずです。

生年月日や、出身地などのベーシックな質問と併せて、「相手を動物に例えたら？」とか、「今の幸せを点数に表すと？」など、ちょっとコミカルな質問も織り交ぜると、堅くなりすぎなくなります。

この時に、言いたいことがたくさんあるからといって、長くなりすぎないようにしましょう。
おおよそ10項目程度にまとめると、長すぎず、短すぎずの丁度よい長さになります。
何度か練習もしておけば、もたつかずにスムーズな進行が出来ます。

結婚式のプロフィール紹介を司会者以外にお願いするという方法も

結婚式のプロフィール紹介を司会者以外にお願いするという方法もあります。

司会者の方に、プロフィール紹介をしてもらうことは定番ですが、ここはあえて、仲の良い友人や同僚などにプロフィールを紹介してもらうという方法もおすすめです。
招待客に配られるパンプレットの中に書いてあるプロフィールを友人などに読み上げてもらい、さらに友人にしかわからない情報を付け足してもらったり、それを読んだ友人の感想などを付け加えてもらうことで、より中の情報が充実します。

友人や同僚がアドリブＯＫの人でしたら、ぶっつけ本番でも構いませんが、緊張してしまうタイプの人や、アドリブだと、うっかり言ってはいけないことを言いそうなタイプであれば、事前に打ち合わせをして、内容の確認と、練習の依頼をしておきましょう。
これほどの大役をお願いするのですから、多少のお礼も忘れずに行いましょう。

結婚式にプロフィール紹介は絶対必要なの？

結婚式にプロフィール紹介は絶対必要なのでしょうか？

「どうせみんな知ってるし」とか「こういうのって、みんな聞いてないよね」などと思う人もいるかも知れませんが、そんな事はありません。
新婦のことは知っていても、新郎のことはほとんど知らなかったという人もいるでしょうし、逆もまた然りです。

それに、みんな口々におしゃべりしているようでも、意外と聞いているものです。
聞いてもらえないのが嫌であれば、コミカルで楽しい内容にすると、招待客の人も耳を傾けやすくなります。
ただし、あまりふざけすぎると、会社の上司や、親戚の人たちから顰蹙を買ってしまいますので、ほどほどにしておきましょう。

また、ある事情であまりプロフィールを詳しく言いたくないという人もいるかと思います。
そんな時は、名前と生年月日や出身地、今の仕事など当たり障りのない内容にして、その他の部分は、「この結婚式のために頑張ったこと」や、「スピーチをしてくれる友人への感謝の言葉」など、結婚式に関する内容を言えば、プロフィール紹介が少なくても、問題なく思われます。

結婚式のプロフィール紹介用パンフレットをこだわって作ってみませんか

結婚式のプロフィール紹介用パンフレットをこだわって作ってみませんか？
そうすれば、招待客の人たちにも楽しんでもらえます。

上品なパンフレットを作りたいのであれば、式場などにお願いすると、素敵なパンフレットを作ってもらえます。
しかし、オリジナリティ溢れる、楽しいパンフレットにしたいのであれば、デザインに凝ったり、二人の事だけではなく、友人や同僚など、親しい友だちのことも無いように盛り込みましょう。

デザインに自信がない場合は、絵やデザインが得意な友人に頼んでみるのも良い方法です。
ですが、友達にパンフレット作りを丸投げするのはやめましょう。
きちんとお互いに協力をして、良いものを作り上げましょう。
その友達がプロの場合は、もちろん制作費も必要ですし、趣味程度の場合でも、貴重な時間と労力を割いてくれているのですから、ある程度のお礼は準備しておきましょう。

結婚式のプロフィール紹介は自分らしさを表現しよう

結婚式のプロフィール紹介は自分らしさを表現しましょう。

近年では定番の一つにもなっている、プロフィール紹介ムービーがあります。
スライドショーのようなタイプから、ドラマ仕立てにして作成するといった、凝ったものまであります。

ドラマ仕立てのタイプは、友達や家族などの協力も必要ですし、編集にも労力がかなりかかります。
「自分達は撮影も、編集も上手く出来ないけど、素敵なプロフィール紹介ムービーを作りたいな」と思ったら、専門の業者に頼むことも出来ます。
少々値は張りますが、スライドショータイプのものから、ドラマ仕立てのものを作ることも出来ます。
特にドラマ仕立てのものは、相当な費用が必要になりますので、よく調べてから頼むようにしましょう。

また、予算があまりないという人は、専用の編集ソフトもありますので、予算に合わせたプランを立てていきましょう。