ガレットの正しい食べ方とは?マナーを守ってきれいに食べよう
2018/11/08
フランスの家庭料理であるガレットですが、フランス料理の一つなので食べ方にはきちんとしたマナーがありそうですよね。
手に持って食べれそうなイメージもありますが、ナイフとフォークを使って食べなければいけないのでしょうか?やってはいけないNGなことはある?
ガレットの正しい食べ方とマナーについて理解しましょう。
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この記事の目次
まずは、ガレットの基本の食べ方とマナーを説明します
最近よく耳にするようになったそば粉のガレット、ガレットってクレープとは違うの?その食べ方のマナーとは?など疑問がいっぱいです。
ガレットはフランス料理の一つなので、箸で食べるのではなく、お店ではフォークとナイフで食べるのが基本です。
またクレープと見た目はにていますが、一番の違いはそば粉を使って作られている点です。その他にもクレープはデザート感覚で、生クリームやフルーツを一緒に包むことが多いですが、ガレットは食事なので、具材も野菜などが付け合せとなっています
気になる食べ方ですが、まずはそばの風味を感じるために、一口目はソースや具材など何も包まず、付けずにガレットの生地だけをナイフ一口大にして、フォークで口に運びます。
そして半熟卵に切れ目を入れて黄身をとろけだし、ガレットをカットして具材をのせて巻き込んで食べるのが基本の食べ方です。
ガレットの正しい食べ方とマナーとは?ナイフとフォークは必ず使うの?
先述したようにフランスの郷土料理ということから、ナイフとフォークを使用するのが食べ方のマナーです。
ナイフでガレットを一口大に縦にカットをして、ソースを塗り、具材を巻き込むときには抑えとしてもナイフを使いましょう。
フォークはガレットを食べるときには具材をガレットにのせる時、巻き込むときは下から上へとフォークを上手に使ってくるくると巻いて食べてください。
フォークとナイフどちらも、知っての通りその役割がありますので、ガレットを食べるときには上記のような点に注意をすると良いでしょう。
基本的なガレットの食べ方をご紹介しましたが、ポイントは生地で具材を巻き込むところ!しっかりと巻き込まないと、口元に運んでいる最中に具を落としてしまうこともあるので、マナーを重視するなら、この点に一番気をつけてください。
ガレットの食べ方とマナーは日本人には難しい?きれいに食べるためには?
ガレットには通常半熟卵が一緒にセットされています。そしてもちろんソースもかかっているので、液体が皿の多くを占めます。
こうなるとフォークとナイフでは、しっかりと液体類を口に運ぶことが出来ないのでは?と不安ですよね。
もちろんスプーンがセットされているわけではありません。そこでソースを塗るときに役立つのがナイフです。
ガレットの食べ方は先述したとおり、ガレットを適当な大きさにカットして、具材をくるくると巻き込んで口に運ぶのですが、そのときにナイフでソースをガレットに付けて食べましょう。半熟卵も同じようにしてフォークで絡めてくださいね。
ガレットは生地を楽しむ食事ですから、多めに皿に盛られてくるのが一般的です。最後に残ったガレットには皿のソースを、キレイにつけるようにして食べてください。
食事を終えたお皿もきれいになって、これで食べ方もマナーもバッチリです!
一見食べ方が難しいように感じるそば粉のガレット、慣れてしまえばフォークやナイフの使い方も決して難しくはないので、挑戦してみてください。
ガレットにはいろいろな種類があります
ガレットはそば粉で作ったクレープ状のものの他にも、いくつかの種類が存在します。
じゃがいものガレットというと、じゃがいもを千切りにしたり、薄切りにしたりして円形にして焼いたものを指します。
また同じフランスのブルターニュ地方で有名なガレットは、バターがたっぷりと入ったクッキーをガレットと呼びます。
その他にもガレット・デ・ロワはアーモンドクリームが入ったパイを指し、北アメリカのアカディア地方ではシロップや豚肉のパテを縫って食べるガレットもあるのです。
一言でガレットと言っても、国や地方によっては全く違う料理として食されている事を知っておきましょう。
そば粉のガレットに興味を持ったら、他のガレットも一度口にしてみてはいかがでしょうか。お友達や彼氏と食べるときには、ガレットの雑学で話のネタに困らないですよ!
ガレットを自分で作ってみよう
そば粉を使って自分でガレットを作ってみませんか?材料はとっても少なくて、そば粉、水、卵、塩、オリーブオイル、ベーキングパウダーがあれば、タネを作ることが出来るんですよ。
作る要領はクレープを作るときと変わりません。そば粉とベーキングパウダーを振るい合わせておき、そこに卵と塩、冷たい水を少しずつ加えて、だまにならないようにかき混ぜます。
後はオリーブオイルを薄く伸ばしたフライパンに、ガレットを流し込んで焼くだけです。
コツはなるべく薄く広げること、そして弱火にして焼くと裏返しやすくなります。薄いので裏返したら時間をおかずに、少々美味しそうな焦げ目がついたらOK!出来上がりです。
後は皿に半熟卵、クリームソース、ハムやチーズ、きのこなどの具材を盛り付けて、食べてください。
オシャレな休日の朝食に、どうでしょうか?一味違った朝を迎えること間違いありませんよね!たまにはこんな朝食を、外だけでなく家で作るのも楽しいひと時です。