配偶者との死別は悲しく辛い!立ち直り楽しく生きるために
2018/09/04
長年連れ添った配偶者との死別はとても辛いし悲しく立ち直りに時間がかかるものです。個人差はありますが、人によっては生きる気力がなくなってしまう人もいます。
配偶者と死別すると立ち直りが早いのは男性、女性どちらなのでしょうか?生きがいを見つけると残りの人生楽しく過ごすことが出来るようになります。
配偶者との死別について調べてまとめてみました。
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この記事の目次
配偶者と死別して悲しい・・・。立ち直り楽しく生きるために
夫と死別した場合悲しみに明け暮れ、未亡人になっても共通して言えることは「生きがい」を見つけることが大切です。そんなことを言われても言うだけなら簡単だけど難しい!
私が夫を失くしたばかりの時に数人の人に言われて来た言葉です。悲しんでいる人にそんなことを求めても無意味かもしれません。何でもいいんです。ボランティアでも趣味でも仕事でも。何かに打ち込むことが必要です。
ボランティアもいいですが、夫と死別してお金も時間もある人は出来ることかもしれません。私はお金に余裕がなかったので、まず働きにでないといけませんでした。
時々耳にしますが死別後に別の男性と出会い新しい家庭を築く・・・。それもアリだと思います。しかし未亡人の再婚にはかなりのリスクがあります。恋愛だけにしておくか。人生をやり直すか迷いはあるかもしれません。
配偶者と死別!立ち直りが早いのは男性女性どっち?
長年連れ添った妻を失くした男性が、急に元気をなくし後を追うように逝ってしまったり、なかなか立ち直れないという話をよく耳にします。
配偶者と死別したダメージは男性の方が大きいようです。中高年を対象に約15年に渡り聞き取り調査が行われました。それによると男性の6割近くから「妻の死がその後の生き方や生活にマイナスの影響が出た」との回答がありました。
「心の支え、相談相手がいなくなった」「家事の担い手がいなくなった」などが理由です。逆にマイナスに感じだ女性はわずか2割でした。
配偶者と死別した後の生き方では男性は「思い出にこもりがち」「素晴らしかった思い出の中に生きる」と答える人が多かったのです。
しかし女性は「趣味を広げ、人との付き合いに力をいれている」「今までとは違った人生が開けてきたので、残された人生を楽しみたい」と前向きな答えが返ってきました。女性は立ち直りが早く、趣味など新しい事に挑戦する人が多いのです。仕事中心に生きてきた男性より、早くから地域社会に溶け込んできた女性の方が、立ち直るきっかけも多いのです。
配偶者の死別から立ち直りのためにやるべきことは?
配偶者と死別し悲しみには色々な側面があることに気がつく
愛する人を亡くす悲しみによって初めて他人にやさしくなれることがあると言います。悲しみには様々な側面があり、そのすべてが悪いものではありません。悲しい出来事を色々な側面から眺めることが心のゆとり、悲しみを乗り越えることに繋がります。
別の角度から見ることで立ち直れる
悲しみを自分の立場からしか考えないことは自分の視野を狭めてしまいます。自分の体験をよりふかん敵な視線で眺めてみましょう。そうすることで自らの喪失を普遍化し、共有化出来ます。
配偶者と死別した悲しみを表現する
悲しみを自分の中に押し込めず、外に吐き出しましょう。思いっきり泣いたり、誰かに話しを聞いてもらう、故人への想いを手紙にするなど表現することで強い癒やしの効果があります。
一番やってはいけないことは悲しみを表現することを我慢することです。吐き出せなかった悲しみは次第に体の中でよどみとなり蝕み始めるようになります。
配偶者と死別。悲しみ方立ち直るためには?
自分から亡くなった人の事を話題にする事で立ち直る
周囲の人は本当は亡くなった人のことを話したいのに、あなたが傷つけては行けないと思い、あえてその話題に触れないようにしている場合もあります。中にはあなたと同じように寂しさや辛さと抱えているのに、それを打ち明けられない人がいる場合もあります。勇気を出して、自分から亡くなった人の話をしてみましょう。
死別の悲しみから立ち直るきっかけがつかめない
多くの人は、死別から1年半ほど経つと、亡くなった人のことが忘れられないという状況から抜け出せるはずです。しかし次のようなことが長く続いている場合は医師の助けを求めましょう。
- 朝、布団から起き上がれない
- 家事や家族の世話が全然できない
- 感情が激しく揺らぎ、仕事が出来ない
- 家庭や職場などで怒りをぶつけることがある
死別の悲しみを乗り越えていく方法とは?
活力を見出す方法
残された配偶者にとって、絶望や喪失感から抜け出すには時間がかかります。死別後間もない配偶者はいくつか注意しましょう。
亡くなった配偶者のことを話したくない時期があります。又配偶者の居る人の話は聞きたくない、意見を聞き入られない時期もあります。人を羨むことも自然なことです。
人によっては死別の辛さを忘れようと、仕事や趣味に打ち込むことがあります。何かに夢中になることは良いことですが、無理が続くと体と心が悲鳴をあげてしまう場合もあります。あまりのめり込まないようにすることも大切です。
普通の精神状態ではない時に、大切な決断をしなくてはならない場合もあります。慎重に判断が出来ない可能性があるので周りの人に助けてもらいましょう。
死別の悲しみの中にいる時は、周囲が支えようとしても人を避けるような気持ちが強く出ることがあります。避けたくて避けているのではなく、これ以上傷つくのを避けているので、距離をおいています。一番つらい時期には人を拒否することもあるということを覚えておくと必要以上に自分を責めなくて済みます。