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ティッシュを食べるのはなぜ?赤ちゃんが誤食した時の対処法

      2018/10/04

ティッシュを食べるのはなぜ?赤ちゃんが誤食した時の対処法

赤ちゃんは身の回りにある興味があるものを口に入れてしまうことがあります。このため、謝ってティッシュを食べてしまう赤ちゃんもいるのです。

実は赤ちゃんはティッシュが大好き!だから赤ちゃんが口に入れて食べることもあるのです。赤ちゃんがティッシュを食べてしまった時はどうすればよいのでしょうか。

そこで今回は、赤ちゃんがティッシュを食べる理由と誤食してしまったときの対処法についてお伝えします。

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赤ちゃんがティッシュを食べるのはどうして?

赤ちゃんが遊ぶおもちゃは衛生面や安全性が優先されているため、大人が綺麗に手入れをしやすいことや赤ちゃんの怪我を防ぎやすいという大人の都合で作られています。

おもちゃの高い音よりも低音を好むのが赤ちゃん

ティッシュを取り出すときに聞こえるビニール袋とティッシュの擦れる音がお母さんのお腹の中にいたときに聞こえる血流音に似ていることから、赤ちゃんはティッシュに興味を持ちやすいのです。

月齢の低い赤ちゃんは手足で触れる感覚や耳で聞こえる音からの情報よりも、口からの情報を感じやすいです。
そのため興味を持ったティッシュやおもちゃなどを口の中に入れてしまうのです。

大人の反応を楽しんでいたずらをする場合もありますが、そういう場合はお母さんの関心を引きたいという意味合いが強いです。

赤ちゃんがティッシュを食べる時の対処法

紙やティッシュを少量誤飲してしまった場合でも、機嫌が悪かったり体調が悪そうな様子が無ければ、誤飲が原因で便秘になってしまったり嘔吐してしまうことは考えにくいので、様子を見ると良いです。
実際に排泄物と一緒に外へ排出されていることが多いので、誤飲をしてしまった翌日以降のオムツの中身を確認してください。

もしも大量に飲み込んでしまって心配なときは小児科に相談し、夜間や休日であれば夜間救急に行ったり救急に電話をかけて相談すると良いですよ。

赤ちゃんが頻繁にティッシュを口に入れてしまうようなら手の届かないところに置くなどして対策を取ることが必要です。
新聞紙やチラシなども体に良いものではないので高いところに移動するなどしましょう。

赤ちゃんが口に入れてしまったら、「食べるものじゃないからべーしてね。」など、してはいけないことだと認識させるように声掛けしましょう。
怒るというよりは優しく言い聞かせるほうが理想的です。

赤ちゃんがティッシュを食べることに大きな害はない?ママは落ち着いて

ママは赤ちゃんが紙やティッシュを食べてしまうと、とても心配になると思いますが、多量でなければ基本的には問題ないです。

しかし、赤ちゃんにとっては紙やティッシュなどは消化できないものなので、消化されずに便として出てくるのがほとんどです。

問題無いとは言っても食べてしまった翌日などに便秘になってしまうと心配になりますよね。
便秘になってしまったときは良質の油や水分を摂るようにすると、赤ちゃんのお通じを良くする効果があるので試してみてください。

便秘が改善されたとしても心配になるママは多いと思います。
赤ちゃんの誤飲は必ずしてしまうもので、初めて誤飲してしまったときはとても心配になりますが、病院の先生に診てもらってもほとんどの場合は「大丈夫」と言われます。

体調が明らかにおかしいというとき以外は様子を見るようにしましょう。
赤ちゃんは「食べちゃ駄目!」と言い聞かせても必ず口に入れてしまうので、誤飲の危険性があるものは全て片付けましょう。

赤ちゃんがティッシュをたくさん食べてしまったら要注意

ティッシュを食べても問題ないとはいえ、たくさん食べてしまったときは要注意です。

ティッシュは食べても害はありません。
しかし、大量にティッシュを食べてしまったときは胃や腸に消化されずにどんどん溜まっていき、最悪の場合は閉塞を起こしてしまい手術や入院をしなくてはいけなくなるのです。

ティッシュをたくさん食べると何が問題なのかというと、公衆トイレなどに「ティッシュなどを流さないでください」という表示があるのを見たことがありますよね。
ティッシュはパルプ繊維からできていて水に溶けにくく、人間やペットの腸でも消化することができません。
なので、大量に食べてしまうと消化されずに胃や腸に溜まり、体の中で詰まりが発生してしまうのです。

自分の子供が苦しんでいる姿を見ていると、ママであるこちらも切ない気持ちになり、「あの時こうしていれば…」と後悔をすることになってしまうので、後悔する前に赤ちゃんにとって危険なものは目や手の届かないところに片付けてしまいましょうね。

ティッシュの空き箱でおもちゃを手作り!

赤ちゃんのティッシュ遊びにほとんどのママさんが悩まされたことでしょう。

赤ちゃんは出しても出しても出てくるティッシュに楽しさを感じ、永遠とティッシュを出し続けて部屋中がティッシュまみれになってしまった経験もあるかと思います。
ティッシュで遊んでしまうと誤飲してしまう原因にもなるので心配になりますが、赤ちゃんの成長に必要な動作だと考えてください。

そうは言っても毎回ティッシュを無駄にされては困るので、出し続けられても大丈夫なおもちゃを手作りしてしまいましょう!

ティッシュが無くなった空の箱を利用して、使わなくなったハンカチなどをティッシュと同じように折りたたんで詰め直し、マスキングテープなどで可愛く飾り付けましょう。
可愛い飾り付けに赤ちゃんは興味津々になり遊ぶ楽しさも倍増します。

出された布はまた詰め直したり、洗うこともできるので衛生的です。
少し工夫するだけで誤飲を防ぎ、赤ちゃんの成長に必要な動作をやめさせることも無いので一石二鳥ですね!

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