運転が疲れる！初心者が運転する時の心構えと運転の時のポイント

免許を取ったばかりの初心者は運転することにまだ慣れておらず、運転すると疲れることもありますよね。ハンドルを握ることを怖いと感じる人もいるかもしれません。

初心者が運転する時はどんなことに気をつければよいのでしょうか？運転は上手になるの？

そこで今回は、初心者が運転する時の心構えと運転の時のポイントについての情報をお伝えします！

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運転すると疲れる！初心者が運転する時の心構え

免許を取得して、一人で路上で運転するのは慣れるまでは緊張や不安などさまざまな気持ちになるでしょう。

緊張していて冷静さを欠く心理状態だと、普段通りのような周囲の確認が出来ないことが多いです。

うまく周囲を確認出来ないことで、運転が苦手や怖いと感じてしまいます。
サイドミラーやバックミラーを見る余裕がないと感じる人もいると思いますが、前方ばかり見ていては周囲の状況がわかりません。

適度にミラーを見て、周囲の状況をきちんと把握することで逆に恐怖心が和らぐこともあります。

周囲の状況がわかっていないと、突然近くに車が見えると焦ったり、前に割り込まれたりすると恐怖を感じたり事故の危険性も高まってしまいます。

自分の走行している状況や、近くには他の車がいるのかなどの位置を把握しておくと自然と安心感を感じられるものです。

だからといって、周囲を意識し過ぎるのも疲れてしまいます。

前方の車の速度に合わせてついて行かなきゃなど考えることありませんか？

確かにあまりにもペースが合わないと、他の車に迷惑をかけてしまうのではと思ってしまいますよね。
しかし、ペースだけに気が取られ加速減速を繰り返しているのも危険ですし疲れます。

前方の車に合わせるというより、決まった速度で走行するほうが安全ですし安心感も出てきます。

法定速度で走行しましょう。

運転前にこんな準備も！初心者で運転が疲れると感じる時は

慣れていない運転は適度に休憩をすることが大切です。
なので時間に余裕を持って、きちんと休憩時間を確保出来るようにしましょう。

トイレも事前に済ませておくことが大切です。
運転中にトイレに行きたいと感じても、いつでもすぐに見つかるとは限りません。

そうなると気持ちは焦り、余裕もなくなってしまいますね。
焦りは危険です。

渋滞など予期せぬトラブルがあることも想定して、早めの行動を心がけましょう。

目的地へのルートを把握しておくもの必要です。
ルートが曖昧だと交差点で迷ってしまったり、ルートを外れて知らない場所へ迷ってしまうこともあります。

カーナビシステムもあるので、心配な場合は活用すると良いですね。

基本的なことですが、交通ルールをきちんと頭に置いておきましょう。

法定速度や、交通標識は見落とすと事故の原因にもなります。
事前に確認しておきましょう。

初心者は運転が疲れるもの！運転技術は向上するもの

運転だけでなく、何事も経験を重ねるうちに上達していきます。
運転もその一つです。

最初のうちに少し失敗したからといって、諦めることはありません。
しかし、運転は事故にも関わるので細心の注意をするということは前提です。

車を運転して動かすには、いろいろなパーツを操作する必要があります。
ハンドルで進行方向を決める、アクセルを踏み走行する、ブレーキを踏んで止まる、右左折のときには方向指示器で周囲の車に知らせます。

運転する上では不可欠で、当たり前のことなので意識していないかもしれませんが、意識せずに操作出来るまでになれば安心でしょう。

走行や停止、右左折のたびにいちいち考えながら操作していては大変です。

また、何をどのくらいの力や感覚で操作したら良いのかも説明することは難しいです。
体の感覚として覚えることが一番近道です。

考えなくても自然と動くようになれば、上達してきていると言えますね。

最初はみんな初心者！今は運転が疲れると感じてもいずれは慣れる！

これも運転に限ったことではありませんが、何事も最初は誰でも初心者です。
誰にでも初めてはあります。

ベテランの教える立場にある、教習所の先生も最初は初心者だったのです。

何度も運転の経験を積んで、みんな当たり前のように運転出来るようになり、しかも技術面もいつの間にか向上していきます。

特別な訓練をしなくても上達するのです。

長距離を運転したりすると、慣れている人でも疲れを感じたりしますが、この疲れが初心者が感じる疲れとはまた違いますよね。

近所の買い物や、子供の送り迎え程度で疲れたとはなかなか感じません。
しかし、初心者は少しの運転でも家に帰ると疲れを感じることがあると思います。

きっと精神的なことから来る疲れもあると思います。
緊張して、余裕がなくなってということで少しの運転でも気を張るので疲れを感じてしまうのです。

でも大丈夫です。
いつまでも緊張して運転するわけではないし、最初から緊張感がない方が危険です。

必ず慣れる日は来ますから、気負いせず運転していきましょう。

高速道路の運転は疲れる？高速道路を運転する時のポイント

慣れるまではノンストップで、一般道よりも速く運転する高速道路はとても疲れると感じる人が多いようです。

睡眠不足や体調不良などで、万全ではない場合は無理に高速道路を運転しないようにしたいものです。
速い速度で走行するので、少しの気の緩みや操作ミスで大事故を招く危険があります。

また、障害物もなく、単調なのでだんだん集中力も切れてきてしまいます。
ガムや目薬などリフレッシュ出来るものも必要に応じて用意しましょう。

ガソリンやタイヤの空気圧も万全にしておきましょう。
一般道のように、すぐに止まれる場所があるわけではありません。

トラブルが起こらないようにチェックするのも、ドライバーの責任です。

高速道路だけではありませんが、特に高速道路では急な操作は禁物です。
急ブレーキや急な車線変更は本当に危険です。

何度も周りを確認して、安全だと判断できてから操作することを心がけて下さい。