夫婦の相性が合わない!相性が合わないと感じる割合と対処法
2018/09/27
結婚をしてから夫婦の相性が合わないことに気がついてしまった人もいますよね。夫婦の関係に違和感を感じたり、お互いの価値観が違うことに気がついてしまうと、「相性が合わない」という悩みを抱えてしまうことがあります。
実際に結婚をしている夫婦はどのくらいの割合で相性が合わないと感じているのでしょうか?どうやって対処したら良いの?
そこで今回は、夫婦の相性が合わないと感じたことがある割合と、夫婦関係を改善するための対処法についてお伝えします。
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この記事の目次
夫婦の相性が合わないと感じる人の割合は?
夫婦同士の相性に違和感を抱えている人は意外と多いようです。夫婦同士の相性についてのあるアンケートでは、約10人に2人が「違和感がある」と回答しています。相性が合わないと感じるポイントとして多い例をご紹介いたしましょう。
- 行動のテンポが合わない
夫婦同士で感じる相性の違和感として多いのが、お互いの行動のテンポが噛み合わないという問題です。一方はチャカチャカ動くタイプで、もう一方はゆっくり動くタイプの夫婦だとどうしても行動のテンポが合わないようです。 - 生活のリズムが違う
例えば夜更かしさんと早起きさんが結婚すると、毎日の生活のリズムが微妙にずれることによって相性に違和感を感じてしまうようです。生活のリズムが違うと、休日のお出かけなどにも影響しそうですね。 - 性格の不一致
こればっかりはと思ってしまいますが、性格の違いによる違和感を感じている夫婦も多いようです。夫婦は毎日を一緒に過ごす関係だからこそ、些細な性格の不一致が浮き彫りになり気になってしまいます。 - 家事の分担
お互いが担当する家事の割り振りは難しい問題ですよね。意見が合い難なく分担が決まれば良いのですが、分担割合などに不満があると後々の問題の種です。 - 食の好み
いくら妻がその食材を好きでも、夫の嫌いな食材なら食卓に上がる頻度は少なくなるという家庭が多いのではないでしょうか。また外食の際も、お互いが満足できる共通のお店を探すのに苦労しそうです。 - 日常会話
妻の話に、新聞を読みながら適当な相槌を打つ夫。どこかで見たようなシーンですが、実際そんな毎日が続くと本当に喧嘩になってしまいそうです。
以上が夫婦の相性が合わないと感じるポイントの一例です。10家庭に約2つの家庭で、このように様々な理由でお互いの相性に違和感を感じているのですね。
夫婦の性格の相性が合わないとうまくいかない!
先ほどご紹介した夫婦の相性が合わないと感じるポイントの中で、性格の不一致というのを挙げました。性格の不一致は毎日の生活に深く影響するので、相手の性格で嫌だと感じる部分が深刻であればあるほどお互いのストレスも大きいはずです。大好きな相手に自分の欠点を指摘されるのはなかなかダメージが大きいですよね。ついプライドが邪魔をして素直に聞き入れることができない人もいるかもしれません。
しかし自分の性格の欠点を自覚して1番辛いのは本人です。大人になってからの性格の改善は簡単なことではないからこそ、直そうという努力は辛く面倒なものです。そんな気持ちも理解してあげた上で、欠点を直す協力をしてあげましょう。
また、食の好みにとどまらず、趣味など日常の些細なことに対する好き嫌いの差も、違和感を感じるポイントの1つです。もし今あなたが相手と好き嫌いが合わないと感じているのなら、自分の好き嫌いばかりを主張していないか、1度改めて見直してみましょう。どちらか一方の主張ばかりを優先しようとすれば、相手も納得がいかないのは当たり前です。夫婦同士で話し合い、平等な2人のルールを決めればきっと今より上手くいくでしょう。
何度も言っているのに直してくれない部分があったら、人間誰だってイライラしてつい真正面から怒ってしまいます。しかしそれで解決しない場合、やり方を変えてみるのも1つの手ではないでしょうか。簡単に喧嘩別れできる関係でも、相手の気に食わない部分に我関せずで平常心で目をつぶることのできる関係でもないのが夫婦です。ならば解決への近道として、相手の機嫌をとりつつ自分の思う方向に誘導するというテクニックも必要かもしれません。まずは冷静に、怒らないことから始めてみましょう。
夫婦の相性が合わないと思ってしまったら
結婚して同じ苗字になり同じ家で暮らすようになったものの、元を正せば夫婦は赤の他人です。そんな2人がこれから先の人生全てを共にするというのですから、日常に関わる些細なことであればあるほど、少しの違和感が膨れ上がって相性が悪いとまで感じてしまうこともあるかもしれません。
そんな風に感じてしまったときは、結婚前は仲の良いカップルだったことを思い出してみてください。お互い似ていると感じた部分は嬉しく思ったでしょうし、お互いの違いも新鮮なものとして受け止めることもできたのではないでしょうか。
結婚すれば毎日一緒にいるのですから、違う部分も似ている部分も多く見えてくるのは当たり前です。しかしつい自分と違う部分にばかり目を向けてしまっていませんか?自分と違う、合わないと感じてしまうことが多くなってきたら、男女の違いからくる差ではないかと考えてみるのはいかがでしょうか。脳の構造からして違うのだから、共感できない部分があっても仕方ないかもしれないと思うことができれば、少しは気が楽になるのではないでしょうか。
「相性が合わない」と考えるとストレスに感じてしまうことを、「考え方の違い」と受け入れることができれば、これから先の人生を2人で楽しく過ごすコツになるはずです。
お互いの相性が良いかは結婚前に見極めを
相性が良いと判断するポイント
- 性格に共通した部分が多いかどうか
基本的な性格が似ていると、一緒に暮らすうちに自然と行動や考え方も似てきます。そういう夫婦は一緒に暮らしていてストレスを感じることが少ないです。無理なく自然体でいることがお互いにとって心地よいと感じることができ、相性の良い夫婦となることができます。 - 同じポイントで笑えるかどうか
笑いの好みは人によって違いますが、相性の良い夫婦は笑いのツボが似ていることが多いです。同じことを同じように面白いと感じられることはとても幸せなことではないでしょうか。例え少しくらいツボが違っても、日常生活で同じことで喜怒哀楽を感じるようになっていきますが、同じツボを持った人間同士ならその際に何倍も楽しく感じるのです。 - スキンシップの捉え方が同じかどうか
夫婦として毎日一緒に暮らしているとスキンシップがとても大切になってきます。一方がスキンシップ好きでいつもくっついていたい人なのに、もう一方はスキンシップが苦手であまりベタベタしたくないタイプだと、「私にくっつかれるのが嫌なのかな」と不安になってしまったり「いつもくっついていると少しうっとおしいな」と感じてしまったり、少しずつズレが生じてしまいます。
これらのことを結婚前に確認しておくことで、お互いの相性の大きな違和感に気づくのが結婚してから、ということが無くなるかもしれません。
夫婦の性格の不一致は離婚理由になる
よく芸能人の離婚騒動などで「性格の不一致による」という言葉を聞きますが、実際一般の離婚問題でも性格の不一致は原因の1つとして非常に大きい問題です。
では性格の不一致とはどういうことかというと、夫婦のコミュニケーションが上手くいかないということです。前述の通りそもそもが赤の他人なのですから、性格が完全に一致するということはまずありえません。そこでこの性格の不一致を離婚問題にまで発展させないためにはどのようにすれば良いのでしょうか。それには性格の違いを少しずつ埋めていくしかありません。
性格の違いを埋めていくためには、コミュニケーションの回数を増やし、その内容を深めていく必要があります。違うからといってコミュニケーションが減ればこの問題は現状維持か悪化しかありません。反対にコミュニケーションさえ上手くいけば性格の不一致や相性の悪さは改善されます。
何か嫌な部分を見つけたとき、相手に変わって欲しいと思うのが当然です。しかしそこで相手に変化を求めるのではなく、自分の見方を変えることができれば、関係は少しずつ良い方向に向かっていくでしょう。