保育園の先生と合わない。親が?子どもが?そんな時の対処法
2018/09/27
保育園の先生には、いつもお世話になっております!
私が仕事の時、カワイイ我が子の世話をしていただいて、本当にありがとうございます!
でも、でも!
なんか、合わないんだよな~。なんかしっくりきてないんだよな~という担当の先生だった場合、どうしたら良いのでしょうか?
絶対にしてはいけないこと。
それは、その先生に直接苦情やクレームをすることです。
話しやすい他の先生に、少しだけ自分の気持ちを打ち明けると、スッキリすることもあるでしょう。
また、子どもが担当の先生と合わない時には、どのように対処するべきなのでしょうか?
保育園・親・子どもの付き合い方や接し方について、調べてみました。
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この記事の目次
保育園の先生と合わないと感じても、その先生に直接苦情を言わないこと
せっかく入れた保育園だけど、保育園の先生がどうも合わないという悩みを持つ保護者も結構いるようです。
特に、その苦手とする先生が担任だった場合は、毎日顔を合わせるので、この先やっていけるのかと不安に感じる方も多いでしょう。
保護者が保育園の先生を苦手と感じる他にも、子どもが特定の先生と合わないということもあります。
毎日長い時間子どもを預ける場所なので、子どもが先生を嫌がってしまうと不安になってしまいます。
保育園の先生と言っても、人によって性格や子どもへの接し方は違います。
大事なことは、もし保育園の先生のことを苦手だなと感じても、直接苦情を言うのは互いに悪い感情が残ってしまうので、避けた方が良いでしょう。
かと言って「あの先生いやだな」という気持ちを一人で抱えていてはどんどん気持ちが重くなってしまうものです。
同じような環境の友達であれば、話も合うので、悩みを相談するだけでも気持ちが軽くなると思いますよ。
保育園の先生と合わないなと感じても、そこを調整するのがママの役割です!
幼稚園や保育園も、学校も、「教師」になる人というのは、「子ども一人ひとりの個性を伸ばし、少しでも可能性を広げてあげたい」と考えて職につくことが多いです。
保育士は、乳幼児から小学校就学までの子どもたちを長時間預かり、お世話するという大きな役割がありますが、保育士になるためには子どもを預かる上で必要な、様々な勉強をしてようやく保育士になることができます。
保育士の先生と考え方や性格が合わないということは、人間である以上、いろんな人がいるので多少はやむを得ないことです。
でも、ここで先生が苦手だからという理由だけで、子どもと先生を遠ざけてしまっては、子どもに良い影響があるとは言えません。
先生も人間なので、嫌われていると思えば、子どもが対等に見てもらえないという可能性もあるかもしれません。
一番ベストな方法は、保護者と先生が、子どもを成長させることを目的とした「チーム」を作るという考えに切り替えるということです。
それまでは、保護者と子どもの関係、そして先生と子どもの関係という2者間の関係性だったものを、子どものことを考えたひとつのチームとしてまとまれば、自然と好き・嫌いの次元ではなく、子どもの為にはどうしたらよいかという考えになります。
保育園では先生と顔を合わせたり、話をするのは送り迎えの時が大部分ですよね。
より園や先生のことをよく知ることができれば、園生活の不安も少なくなります。
PTA活動や、園のボランティア活動に参加することで、自分自身のことも知ってもらうきっかけになったり、先生からもこの保護者は信頼できると思われることも多いです。
保育園の先生と合わないなと感じるのが親で、子どもが楽しく通っているのなら見守ろう
保護者が、保育園の先生のことが苦手と感じるのは、どのような理由が多いのでしょうか。
話したときに、子どもの様子を親身に話してくれない、他の保育士に対して否定的・威圧的、マイペースな性格、嫌味を言われたなど、様々な要因が考えられます。
大人になれば、人間同士「この人とはソリが合わないな」と感じることは増えてきます。
そして、苦手だと思っていると、その人の嫌な部分ばかりが目について、本来ならあるはずの良いところがなかなか見えにくいということもあります。
周りの意見も同じだった場合、その苦手意識はさらに増してしまいます。
苦手な先生が担任だった場合は、1年で変わるので逆に1年は我慢してみるという方法も良いでしょう。
いくら自分が苦手でも、実際は子どもにとっては大人気で良い先生ということもあります。
それまでの苦手意識を良い先生だと思い込むことで、良い部分も見えてくることも多いです。
心では苦手と感じていても、自分からにこやかに挨拶などを積極的にしていれば相手も変わってくれるということもあるでしょう。
これは困った!子どもと保育園の先生との相性が良くないみたい…
先生のタイプも様々あり、例えば子どもが悪いことをして叱る場合に、多くの先生は子どもの為を思い、子どもにも事情を聞いたりしながら、諭すという方法をとります。
しかし中には、感情的に叱ることがあるという先生もいるでしょう。
子どもが先生のことを「怖い」や「先生、嫌い」などと言っていたら、今後の幼稚園生活やっていけるだろうかと不安になりますよね。
子どもの気持ちを聞いた親が、子どもの言ったことを鵜呑みにして鼻息荒くクレームをつけるのはNGです。
ストレートに「○○先生が怖いと言ってるんですが…」と聞くのも避けましょう。
遠まわしに「最近、帰ってきたら元気がないんです。幼稚園では変わった様子ないでしょうか」など、やんわり聞いてみる方法が良いでしょう。
先生から納得いく理由が聞けたら、子どもにもこういうことをするといけないんだと教えますが、先生に問題があるケースも中にはあります。
怒られるようなことはしていないのに、不条理に子供を叱ったり、嫌味をいうような場合です。
この場合は、自分に都合の悪いことは言わないことが多いので、真実の見極めが必要です。
周りのお母さんたちと日々の情報共有しておくと、子どもたちや先生の状況が分かりやすいので、安心感はあります。
子どもが先生に拒否反応を見せる、考えられる原因とは?
普段は、言うことを聞き人懐っこい性格の子どもが、保育園の先生には「苦手」という拒否反応を見せることもあります。
この理由として考えられることは、今までは怒られるのは家族だけだったけど、保育園で他人から怒られたのが初めてでびっくりしていることが、まず挙げられます。
悪いことをしたときに、気を許している家族から怒られるのは慣れていても、他人から怒られるということは普段の生活でそんなにないことですよね。
また、家庭の中では特に怒られないことを保育園ではダメと怒られるケースも同様、お子さんの気持ちがついていかないということも考えられます。
先生にも、ベテランで子どもとの関わり合いが慣れている先生もいれば、初めての担任を受け持つ先生になりたての方も様々います。
受け持つクラスの人数が多ければ、その分一人ひとりをしっかり見るというのは慣れない先生には難しいことです。
その中で、どうしても一人の子どもが困っているときに気づけなかったりすることも考えられます。
この場合は、自分の子どもの性格や、園生活で注意して欲しいことなどを先生に話しておくということも大切です。
先生と接する機会を増やし、園での子どもの様子を聞くことで、保護者も安心できるでしょう。