友達とはもうかれこれ数年疎遠なのに結婚式への招待状が届いた！

友達と疎遠になって、久しく経つのに結婚式の招待状が届いてびっくりした経験がある人、結構いらっしゃると思います。

とにかく、色々な思いを巡らせますが、結構な出費を伴うので、自分にお祝いしてあげたいという気持ちがなければ、気持ちよく出席できないのが本音なのではないのでしょうか？

『どうして呼ばれたんだろう…』
この素朴な疑問ですが、特に理由はないと思います。

結婚式にたくさんの人を集めたい人は、手当たり次第招待状を出すでしょう。
ですから、基本的には自分の中にお祝いしたい気持ちがあるかどうかで、判断してはいかがですか？
無理に出席して、モヤッとした気持ちを引きずるのはイヤですからね…。

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友達とは社会人になってから疎遠だったけど、結婚式の招待状が届いた！あなたはどうしますか？

学生時代は仲が良かったけれど、社会人になってから疎遠になっていたような友達から、結婚式の招待状が届くことってありますよね。

そんな時、祝福する気持ちよりも「どうして？」や「行くべき…？」といった気持ちが先にきてしまうのも仕方のないことです。

参加するべきか欠席しても良いのか…悩みどころですが、あるアンケートでは「参加する」という人が6割という結果になっています。

やっぱり学生時代には仲良くしていた大切な友達なのですから、招待してもらったら参加するという意見の方が多いみたいです。

しかし、それでも参加しないという4割の人は、一体どういった意見なのでしょうか？

話を聞いてみると「いくら昔は仲が良くても今は疎遠なのだから、わざわざ行く必要が無い」「今後も付き合いがありそうな相手だったら参加するけど、そうでなければ欠席」「ご祝儀がもったいない」「人数あわせとしか思えない」…といったような意見がありました。

少し冷たいような感じもしますが、理解できなくもないですよね。もちろん欠席を伝える際には本当のことは口が避けても言えないので、何かしら他の理由を伝えるというのが大人としてのマナーです。

友達とは疎遠になっているのに、突然の結婚式への招待状。やっぱり辞退ですよね…。

疎遠になっている友達から結婚式の招待状が届いた場合は、参加するべきか不参加でも良いのか、頭を悩ませる人が多くいます。

でも仲が良い友達というわけで無いのであれば、無理して参加する必要は無いでしょう。実際に、辞退しているという人は多くいます。結婚式に参加となると、ご祝儀や交通費に加えて美容室代などもかかり、かなりの出費になるのです。

しかし、お金がかかるから…なんてことを理由に欠席なんて出来ません。そこは「子供の預け先が無くて…」なんて言っておけば問題無いでしょう。あからさまな嘘は良くありませんが、こういったことであれば何かしら理由をつけることが出来るかと思います。

さて、結婚式を辞退した場合はその後の対応も気になるところですよね。ご祝儀を送ったり、お祝いの品を送ったり、祝電を送ったり…なんていうのが一般的です。

何をするべきか？というのも、それぞれの状況によって異なってくるでしょう。例えば自分の結婚式には呼んでお祝いをもらっていた場合であれば、同じようにお祝いを贈るべきです。

もし自分の結婚式には招待すらしていなかったような関係なのであれば、祝電くらいでも十分なのでは？と個人的には思います。

友達と疎遠になりました。結婚式の2次会をきっかけにフェードアウトの体験談

結婚式というのは、新郎新婦はもちろん参列者達も幸せいっぱいになるものです。しかし、結婚式をきっかけに友達と疎遠になった…というケースもありますので、これから結婚式を挙げる人は気をつけた方が良いかもしれません。

ある人の体験談を一つご紹介します。

「友達の結婚式の二次会に参加した際の話です。会費は1万円取られたのですが、会場は狭くてぎゅうぎゅう。立食形式でしたが、食べるものもほとんどありません。途中からは『参列者同士仲良くなろうゲーム』なるものが始まり、仲の良い友達とは離れ離れになり、初対面の人と同じテーブルになることに…。出会いを求めてきている合コンなんかであればまだしも、今後関わることも無いような初対面の人と会話することなんてありません。5分もすれば会話は尽きました。一緒に行った友達からもかなり不評で、結局結婚式を挙げたその友達とは距離をおくことになりました…。」

こんなこともあるんですね。きっと新郎新婦としては、これをきっかけに良い出会いを見つけて欲しいなんて思っていたのでしょう。確かに出会いに期待してきた…という人もいるかもしれませんが、基本的には「結婚式」にきたのです。そこでその様な計らいをされても、迷惑なだけなのです。

まだ結婚式を挙げていない人は、覚えておきましょう。

社会通念上、基本的にお祝いごとは断ってはいけない

結婚式などのお祝いごとに招待された際、基本的には断ってはいけません。せっかく招待してくれたのですから、参加するというのが筋なのです。

しかし、様々な事情でどうしても参加出来ないということがありますよね…。基本的に断ることが出来るのは、仕事・妊娠・出産・子育てという理由になります。

しかし「仕事なので」といっても、有休をとって参加することも可能です。その為、仕事を理由にする場合には「どうしても外せない仕事が入っているため…」などと言って理由をぼかした方が良いでしょう。

結構多いのが、親戚の結婚式や法事などと重なったとするパターンです。これを理由にされては相手も食い下がることが出来ませんので、どうしても断りたい結婚式がある場合にはこのような理由を伝えるのもアリかもしれません。

実際に金銭的なことが理由の場合でも、相手はお金がかかることがわかった上で招待してきている為、断る理由にはなりません。本当に仲の良い友達なのであれば、正直に言っても許されるかもしれませんね。

結婚式を欠席する。返信の例文はコチラ

結婚式の招待状の「欠席」に○をつけた場合、コメント欄には必ず欠席理由を添えるようにしてください。欠席に○だけつけてコメント無しとなると、とても感じが悪いですよ…。結婚式の参加を断る際にも、きちんとマナーというものがあるので覚えておきましょう。

返信する際の例文ですが、理由をぼかす際には「このたびはご結婚おめでとうございます。残念ながら都合がつかず、参加することが出来ません。お二人の幸せをお祈り申し上げます。」といった言葉を添えると良いでしょう。

また、理由を述べる場合には「ご招待いただきありがとうございます。申し訳ありませんが、当日は子供の入学式と重なるため出席できません。お二人で助け合い、素敵な家庭を築いていってください。」「ご結婚おめでとうございます。あいにく当日は親戚の結婚式がある為、欠席させていただきます。お二人の幸せを心よりお祈り申し上げます。」といった書き方をしましょう。