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冬場は運動をしても汗をかかない?汗の仕組みと注意点

      2018/09/26

冬場は運動をしても汗をかかない?汗の仕組みと注意点

冬場は運動しても汗をかきづらいですよね。そうすると夏場よりも運動の効果は薄いのでは?と思ってしまいます。

そこで汗がでる仕組みと冬場の運動について調べてみました!また冬場ならではの運動の注意点についてもご紹介いたします。

運動は苦手だけど、汗をかきたい!という人のための対処方法ものせて見ましたので、参考にしてみてください。

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冬の運動は汗が出ないけど効果はある?汗のメカニズムとは

運動をしていると汗の量で運動量も考えてしまいがちです。なので冬場に運動をしていて汗が出ないと、運動量が足りていないのか?エネルギーは消費しているのかが気になってしまいます。

そこで汗のメカニズムについてご紹介したいと思います。

汗が体から出る理由

体の熱を放出させるためです。なので運動以外にもお風呂で体が温まったとき、熱があるときにも汗が出ますよね。

しかし汗の量は、そのときの状況によっても違いがでます。体の中にある水分量が関係していたり、気温や湿度、衣服、また自律神経も関係しているんです。

このようなことから同じ運動量だとしても、夏場よりも冬場の方が汗が出にくいというような事が起こります。

でも汗が出なくても、運動したときの消費エネルギーに違いはありません。運動が無駄になることは無いので心配しないでくださいね。

冬の運動は汗が出づらい!運動をする時の注意点

夏場だと高温多湿になるため、汗が出ると乾きづらくなります。しかし冬場だと空気が乾燥しているために汗が乾きやすく、また体から水分が奪われやすくなります。

汗が沢山出ると水分補給をしなくては!という気持ちになりますが、汗が出ないと運動していても水分補給を忘れてしまう場合も。

そうなると汗が大量に出ていなくても、体から水分は奪われているので水分不足が起こってしまう可能性があります。

冬場の運動は水分不足になっていることに気づきにくい

こまめな水分補給が大切です。

運動をしていない方も、気をつけて水分補給をするようにしてくださいね。

また冬場は外気が冷たいので、運動後の汗の処理も欠かさずに行いましょう。そのままにしておくと衣服に付いた汗が冷たくなり、体の熱を奪ってしまう原因になります。

汗はふき取ること、そして運動後は着替えを行うと良いですね。

冬場に運動をして汗をかいたら冷えにも注意が必要

上記したように冬場の運動は水分補給が大切!また運動した後の汗のアフターケアもしっかりとしなければいけません。

外が寒いことを想定して、運動をする際にもしっかりと防寒対策を行っている方が多いですよね。

防寒対策を行うことは大切ですが、そうすると運動したときに汗を大量にかいてしまいます。

汗をそのままにすると、今度は外気で急激に冷やされて体温を奪われる原因に。体が芯から冷えてしまうと、体調を崩してしまったり風邪をひいてしまうこともあります。
運動をした後は、しつこいようですが汗をこまめにふき取ることが重要です。

寒い時期は体力が消耗しやすいこともありますので無理をせず、体調が良くない?と感じたら十分な睡眠と栄養たっぷりの食事を摂って、体を休めてくださいね。

そもそも汗をかくとナニが良いのか?そのメリットについて

運動して汗をかくとスッキリします。でも汗をかく効果について詳しくは知らない方も少なくないですよね。

そこで汗をかくメリットについてご紹介します。

汗をかくことで一番に体にいいと思うことはデトックス効果

デトックスとは解毒という意味があります。デトックス効果とは、その名の通りからだの毒素などを外に出すという事なんです。

私たちは日々生活をしている中で、意外と沢山の老廃物を体に溜め込んでいます。尿や便で毎日からだの外に排出をしていますが、汗の中にもその老廃物は含まれているのです。

なので意識的に運動などで汗をかくことは、老廃物を体から出しているということになります。

また汗をかくことは美肌に近づくことが出来るとも言われているので、女性としては気になるところですよね。

運動が苦手な方は、こんな方法で汗をかいてみてはいかが?

汗をかきたい!でも運動が苦手。そんな方もいらっしゃいます。

でも汗をかくためには無理にでも運動をしたら良いのか?それは適度に運動をすることは大切です。でも無理をするのはストレスにもなってしまいますよね。

まずは自分にあった方法で汗を出してみては?

お風呂が好きな方なら半身浴で汗を出す

浴槽の湯船に浸かると体を芯から温めることが出来ますし、リラックス効果も期待できます。

半身浴の注意点はお湯の温度!高すぎるお湯の温度は体に負担をかけすぎてしまうので、長く使っているとのぼせてしまったり、お風呂に入りリラックスしたつもりが、かえって疲れてしまう場合もあります。

半身浴でゆっくりと湯に浸かりたいのならば、お湯の温度は38~40度を目安にしてください。

リラックスやデトックスが目的ですから、お風呂の中では自分の好きな音楽を聴いたり、読書をしたりするのもオススメです。

ちなみに私は半身浴をするときは、お風呂の蓋を利用して、その上に本を乗せて読むようにしています。こうするとお湯から出ている部分も冷えず、快適に半身浴を楽しむことが出来ますよ。

もちろん、お風呂に入る前や、後は水分補給を十分にすることを忘れずに!

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