【新生児のオムツ替え】男女別のコツとオムツ替えのタイミング
2018/09/26
まだ生まれたばかりの新生児の頃の赤ちゃんは、どのタイミングでオムツ替えをすれば良いかわからないこともありますよね。上手にオムツ替えをするコツを知りたいという人もいるのではないでしょうか。
オムツを替えるタイミングは赤ちゃんの様子を見ることで、少しずつわかるようになってきます。また、何度かオムツ替えをすることでコツも掴めますので、心配せずに優しくお世話してあげましょう。
今回は、赤ちゃんのオムツ替えのコツやポイントに関する情報をお伝えします!
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この記事の目次
新生児のオムツ替え・男の子と女の子のオムツ替えのコツ
赤ちゃんはオムツ交換の時に、オムツをはずすと、その開放感からかオシッコをしてしまうことがあります。
そうすると、お母さんはあっちもこっちもと大変です。
これを防ぐために、オムツ交換はオムツを外す前に、新しいオムツを赤ちゃんの下に敷くのがポイントになります。
これで赤ちゃんがオシッコをしてしまっても、下に新しいオムツがあるので安心です。
赤ちゃんがしているオムツをはずし、赤ちゃんのお尻や小股の汚れをお尻拭きで綺麗にしてあげます。
その汚れたお尻拭きを汚れたオムツの中に入れて、オムツと一緒に丸めると便利で手早くオムツ交換を済ませる事が出来ます。
新しいオムツの両脇にあるテープを止める時、きつさに注意しましょう。
きつく止めすぎると、赤ちゃんが居心地が悪かったり苦しかったりしますし、ゆるすぎるとオムツがはずれ、オシッコがもれてしまいます。
お腹周りに指が1~2本入るくらいが調度よいでしょう。
次に、赤ちゃんの性別の違いによって拭き方が異なりますので紹介します。
男の子の場合のオムツ交換をする時の拭き方
陰部の表裏、太ももの脇、お尻周りを拭きます。
女の子の場合のオムツ交換をする時の拭き方
陰部は前から後ろへ拭きます。
女の子の場合は陰部を無理に拭いてしまうと菌が入りやすいとも言われますので、外側を拭く程度であまりにも汚れているときは優しく拭きとってあげましょう。
新生児のオムツ替えのタイミングを見極めるコツは?
- 泣いている時
赤ちゃんが機嫌が悪く泣いているとき、まずオムツの確認をしましょう。
新生児の赤ちゃんはオシッコや便の回数は多く、1回に出し切れない事があります。
オムツ交換してあげると、オシッコや便の汚れからの解放や、オムツの蒸れの解消などでスッキリしスヤスヤ眠りに付く事があります。
もし、オムツが汚れていなくても、オムツから解放してあげる事で機嫌がよくなったりもしますよ。 - 授乳する前や後
授乳の前や後にもオムツをチェックしましょう。
赤ちゃんは授乳中にそのまま寝てしまうことがあります。
オムツを変えをしてから授乳に入ると、そのまま寝てしまっても安心ですね。
ですが、赤ちゃんは授乳中やその後にもオシッコや便をしてしまうこともありますので、赤ちゃんが寝てしまっていても、取り替えてあげることが理想です。
赤ちゃんの肌はとてもデリケートですぐに被れてしまう原因になります。 - お出かけ前
お出かけ最中はなかなかオムツをこまめにチェックできないことがありますので、スッキリさせてあげてからお出かけするのがよいでしょう。
新生児のオムツ替えのコツ!注意点は?
- お尻の拭き方
男女の違いで小股やお尻の拭き方が異なりますので気をつけましょう。 - オムツのテープ
オムツのテープはきつすぎずゆるすぎず、調度いい感覚をを覚えましょう。 - 赤ちゃんのお尻を持ち上げる
よくありがちなのが、赤ちゃんは軽く、足首を持っただけでもお尻があがります。
ですが股関節脱臼のリスクが高まりますので、足をまとめて体に負担がかからないように持ち、またお尻の下にもう片方の手で補助してあげるとよいでしょう。 - オムツのギャザー
ただオムツをしただけではオシッコや便の漏れ、また赤ちゃんが付け心地が悪く泣いてしまう事があります。
オムツについてある太もものギャザーはきちんと外側にだします。
これが中に入り込んでしまうと太ももの脇がかぶれたり、オシッコの漏れにもつながります。 - 男の子のオシッコの漏れ
オシッコの漏れ防止に男の子の陰部は下に向けてオムツをつけてあげましょう。
オムツ替えのときのポイント
オムツ替えの時はオシッコや便の漏れだけだなく、赤ちゃんの健康や体についても注意して見ていきましょう。
赤ちゃんの便やオシッコの色や量に変化はないか確認しましょう。
これで、便秘やお腹がちょっとした不調、病気などが早期発見早期治療につながります。
また赤ちゃんのお尻や、太ももの両脇など赤ちゃんの体にかぶれがないかチェックしましょう。
たとえこまめにおむつ交換をしていたとしても、赤ちゃんの肌はとてもかぶれやすく、デリケートです。
あまりにも汚れがふき取れない場合は、無理に擦らずにコットンや、またぬるま湯で洗い流してあげると赤ちゃんも気持ちがいいと思います。
天気が良い日や、湿度が高いときなど、オムツが汚れていなくても、蒸れによるかぶれ防止のために、オムツを外して乾燥させてあげるとよいでしょうしょう。
紙おむつと布おむつのメリット・デメリット
布オムツしかなかった時代がありますが、近年では紙オムツが主流です。
しかし、どちらにも良し悪しがあるのでまとめてみましたので参考にしてください。
布オムツのメリット
- 洗って繰り返し使えて節約になる
- おむつ外れが早いと言われている
- 紙オムツはその子の肌に合う合わないがあるが、それが少ない
- 赤ちゃんの肌に優しい
布オムツのデメリット
- 吸水力があまりなく交換の回数が増える
- 長時間つけると漏れやすい
- 洗濯の手間がかかる
紙オムツのメリット
- 吸水性に優れている
- 長時間でも漏れは心配は少ない
- 洗濯の手間はない
- オシッコサインがついているため、変えるタイミングがわかる
紙オムツのデメリット
- 使い捨てのため費用はかかる
- 赤ちゃんによって合う合わないがある
- 種類がありすぎてどれがいいのかわからない
- かぶれやすい