私たち目線の便利ナレッジマガジン

TERMWEB

風邪で高熱!飛行機に乗れないときのキャンセル料金について

      2018/09/26

風邪で高熱!飛行機に乗れないときのキャンセル料金について

風邪などの体調不良で旅行にいけなくなってしまったとき、飛行機をキャンセルしたら代金はどうなるのでしょうか?

また一緒に同行する子供が体調不良になってしまった場合は?気になる体調不良による飛行機のキャンセルについて調べてみました。

航空会社によっても違いがあるので、まずは電話で確認を忘れずに行ってくださいね!

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

公園のトイレは怖いこともあるので防犯対策をしっかりしましょう

公園のトイレは苦手、怖いという子どもは多いと思います。なぜ、...

顔が違う?写真の自分と鏡の自分の顔が違う!鏡の方が美人な理由

写真に映った自分の顔と鏡に映った自分の顔が違う事に驚いた経験...

セキセイインコはおしゃべり上手だがメスは苦手?教えるコツとは

セキセイインコはおしゃべりをしますが、メスは苦手だと言われて...

猫の保健所への持ち込みを減らすメリットやあなたができること

猫が保健所に持ち込みをされるのは、飼い主が事情により飼うこと...

洗濯機の排水トラップの外し方と掃除方法!悪臭の元をさっぱり

洗濯機の排水トラップの掃除をしたことがありますか?洗濯機から...

猫の父親は子育てしない!母猫の役割や猫の子育て期間について

猫の父親は子育てには普通参加しません。猫の世界では、子育ては...

フクロモモンガのケージを自作する場合のポイントと注意点

フクロモモンガを飼育している方の多くは、ケージを自作していま...

卵を割るために握力な握力と簡単に割る方法を解説します

りんごを片手で割る映像を見ると、卵も握力があれば割ることがで...

畳のいろいろな素材と種類の特徴!素材の違いを比較

和室に必要な畳にはいろいろな素材の物があります。その種類は多...

ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方とポイント

ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方について迷ったことな...

大学の勉強は意味ないと悩んでいる人へ。大学で勉強する意味

「大学で勉強する意味ない」「もう大学を辞めたい」と悩んでいま...

人の名前が覚えられない!覚えられない理由と覚えるコツ

人の名前が覚えられないのはなぜでしょう。 大きく分けると理...

壁紙の修復方法!剥がれを自分で直す方法とキレイに仕上げるコツ

壁紙の剥がれは早めに対処するのがおすすめです。そのうち直そう...

季節のおもちゃで魚を製作!1歳児でも作れる魚アイデア集

雨の日などは外に出ることも敬遠しがち。でもお家のおもちゃで遊...

試験に合格する夢を見た時の夢占い!夢の内容で見る未来の暗示

試験に合格する夢を見た時、その夢にはどんな夢占いの意味がある...

女性のベスト着こなし術・おしゃれ上級者になれるベストのコーデ

ベストをファッションに取り入れて、おしゃれな着こなしがしたい...

猫の鳴き声『ニャー』ではなく『んーんー』この鳴き声の意味とは

猫の鳴き声といえば『ニャー』ですが、この『ニャー』は猫同士の...

ヒョウモントカゲモドキは脱皮した皮を食べる?脱皮について

ヒョウモントカゲモドキが脱皮の皮を食べるという話を聞いたこと...

音の振動を塩を使って調べる自由研究!実験の手順とまとめ方

自由研究で音と振動について実験をしてみたいという場合には塩を...

カクレクマノミがイソギンチャクに入らない。気長に待とう

カクレクマノミとイソギンチャクの戯れを見たい。なのに、カクレ...

スポンサーリンク

風邪などの体調不良!飛行機のキャンセルは?

日本の大手航空会社では、やむを得ない病気や怪我で搭乗をキャンセルする場合、医師の診断書を提出することでキャンセルが可能です。

この場合、搭乗者本人の他、同行者全員のキャンセルが可能です。

まだ小さな子どもは、どうしても突発的に熱を出したり風邪をひいてしまうことが多いですが、そんな場合にも、子ども本人はもちろん、同行予定の親や兄弟もキャンセルが出来るということです。

運賃の中でも、予約変更不可の割引料金のものがありますが、その場合でも、風邪や怪我によるキャンセルは可能です。

格安航空会社と呼ばれる航空会社には、会社によって対応が分かれます。

上記同様に、医師の診断書を見せることによってキャンセル可能の会社と、診断書を提出後、社内で検討した後払い戻しを決める会社などがあります。

それぞれの航空会社によって、キャンセルの規定は様々なので、あらかじめホームページなどで、キャンセル規定を確認しておくと良いでしょう。

風邪が病気に当てはまる?飛行機のキャンセル料の判断について

風邪を引いていしまい体調が思わしくない場合に時に、飛行機の搭乗をキャンセルできるかどうか、また風邪が病気に当てはまるのかは、その症状によっても個人の判断は難しいものです。

微熱でのどが痛い、という程度であれば飛行機に乗れなくはないと思いますし、逆に高熱で歩くのもつらい状態であれば搭乗はあきらめた方が良いです。

その場合、自己診断ではなく、どちらにしても、医師の診断が不可欠です。

医者に見てもらい、「この身体の状態では飛行機には乗れません」という診断書が出て初めて飛行機のキャンセル手続きができます。

キャンセルすることが決まれば、できるだけ早く、最低でも出発の15分までには、航空会社への電話連絡と、ファックスによる診断書の提出が必要です。

もし、電話回線が混みあっていてつながらず、出発時間を過ぎてしまっても、出発後に電話がつながったときに、その旨を伝えたら、対応してくれます。

同乗者が風邪などの場合、飛行機のキャンセル料が発生する場合も!

診断書の提出で、搭乗者本人と同乗者のキャンセルが出来る場合が多い航空会社ですが、同伴の幼児はその該当から外れてしまうという航空会社もあるので、その場合は注意が必要です。

多くの航空会社では、0~1歳、もしくは2歳までの幼児の航空料金を無料にし、同行者と一つの座席を使うことを条件にしていることが多いです。

この無料の料金は、同行者の膝に乗せるということで有効になるので、無料適用の幼児でもひとつの座席を使用したければ、大人料金の半額~同等の運賃が必要になります。

この無料適用の幼児が急な発熱などで飛行機に乗れなくなった場合、多くの航空機では同乗する大人も一緒にキャンセルが可能になりますが、航空会社によっては、この幼児の診断書があったとしてもキャンセルは適用できないというところもあるようです。

0~2歳までの子どもは前日まで元気でも、当日になったら急に熱を出したり具合が悪くなってしまうことも多いので、予約している航空会社のキャンセル規定を確認しておくことが大切です。

旅行のドタキャン!体調不良だと戻ってこない料金は?

旅行を病気や怪我でやむなくキャンセルする場合、飛行機はもちろん、旅行先のホテルなどもキャンセルしなくてはいけませんよね。

このホテルのキャンセルは、あらかじめ部屋を押さえているということで、多くのホテルで当日のキャンセルではキャンセル料100%と規定していることが多いです。

前日までであれば、キャンセル料の割合は多少減りますがそれでも高めのことがあります。

これは、ホテル側としても、お客さんが泊まってくれることを前提に部屋を押さえているので、急なキャンセルで部屋が空いても、その部屋を急に他の人が泊まることができなく、1室分の宿泊費を損してしまうことになるからです。

もちろん、規定はどのホテルにもありますが、病気や不幸など、やむを得ない事情であれば、ホテル側としても厚意でキャンセル料はいいですと言ってくれるところもあるかもしれません。

いずれにしても、小さな子どもがいたりしてキャンセルの可能性がある場合は、ホテルのキャンセル料についても知っておくと安心ですね。

感染力が強いインフルエンザだと飛行機に乗れない?その基準は?

ただの風邪だと思って、通常通り搭乗したら実はインフルエンザだった!という場合は、周りに一番迷惑がかかってしまいます。

特に、機内の密室した空間、それも乾燥している室内においては、インフルエンザのウィルスがとても拡散しやすい環境と言えます。

よく、感染力の強い病気にかかった人が飛行機に乗って、同じ機内にいた人たちが感染してしまったということを聞きます。

学校にも定められているように、感染力の強い病気になった場合は「学校保健安全法」という法律に基づき、一定期間強制的に出席できないということがあります。

これは、同じ空間で感染者を拡大しないという目的があります。

熱がそんなにないからと言って油断せず、いつもよりだるいな、と思ったら医師の診断を仰ぐというのがベストです。

インフルエンザに感染していた場合でも、発症後10日間は搭乗できないとしている航空会社もありますので、体調が少し良くなったからといって発症後まもない搭乗はできないということです。

各航空会社によって、対応も違いますので、インフルエンザに感染してしまった場合は、いつから搭乗可能かを確認する必要があります。

 - 暮らしの疑問を解決

ページ
上部へ