風邪で高熱!飛行機に乗れないときのキャンセル料金について
2018/09/26
風邪などの体調不良で旅行にいけなくなってしまったとき、飛行機をキャンセルしたら代金はどうなるのでしょうか?
また一緒に同行する子供が体調不良になってしまった場合は?気になる体調不良による飛行機のキャンセルについて調べてみました。
航空会社によっても違いがあるので、まずは電話で確認を忘れずに行ってくださいね!
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この記事の目次
風邪などの体調不良!飛行機のキャンセルは?
日本の大手航空会社では、やむを得ない病気や怪我で搭乗をキャンセルする場合、医師の診断書を提出することでキャンセルが可能です。
この場合、搭乗者本人の他、同行者全員のキャンセルが可能です。
まだ小さな子どもは、どうしても突発的に熱を出したり風邪をひいてしまうことが多いですが、そんな場合にも、子ども本人はもちろん、同行予定の親や兄弟もキャンセルが出来るということです。
運賃の中でも、予約変更不可の割引料金のものがありますが、その場合でも、風邪や怪我によるキャンセルは可能です。
格安航空会社と呼ばれる航空会社には、会社によって対応が分かれます。
上記同様に、医師の診断書を見せることによってキャンセル可能の会社と、診断書を提出後、社内で検討した後払い戻しを決める会社などがあります。
それぞれの航空会社によって、キャンセルの規定は様々なので、あらかじめホームページなどで、キャンセル規定を確認しておくと良いでしょう。
風邪が病気に当てはまる?飛行機のキャンセル料の判断について
風邪を引いていしまい体調が思わしくない場合に時に、飛行機の搭乗をキャンセルできるかどうか、また風邪が病気に当てはまるのかは、その症状によっても個人の判断は難しいものです。
微熱でのどが痛い、という程度であれば飛行機に乗れなくはないと思いますし、逆に高熱で歩くのもつらい状態であれば搭乗はあきらめた方が良いです。
その場合、自己診断ではなく、どちらにしても、医師の診断が不可欠です。
医者に見てもらい、「この身体の状態では飛行機には乗れません」という診断書が出て初めて飛行機のキャンセル手続きができます。
キャンセルすることが決まれば、できるだけ早く、最低でも出発の15分までには、航空会社への電話連絡と、ファックスによる診断書の提出が必要です。
もし、電話回線が混みあっていてつながらず、出発時間を過ぎてしまっても、出発後に電話がつながったときに、その旨を伝えたら、対応してくれます。
同乗者が風邪などの場合、飛行機のキャンセル料が発生する場合も!
診断書の提出で、搭乗者本人と同乗者のキャンセルが出来る場合が多い航空会社ですが、同伴の幼児はその該当から外れてしまうという航空会社もあるので、その場合は注意が必要です。
多くの航空会社では、0~1歳、もしくは2歳までの幼児の航空料金を無料にし、同行者と一つの座席を使うことを条件にしていることが多いです。
この無料の料金は、同行者の膝に乗せるということで有効になるので、無料適用の幼児でもひとつの座席を使用したければ、大人料金の半額~同等の運賃が必要になります。
この無料適用の幼児が急な発熱などで飛行機に乗れなくなった場合、多くの航空機では同乗する大人も一緒にキャンセルが可能になりますが、航空会社によっては、この幼児の診断書があったとしてもキャンセルは適用できないというところもあるようです。
0~2歳までの子どもは前日まで元気でも、当日になったら急に熱を出したり具合が悪くなってしまうことも多いので、予約している航空会社のキャンセル規定を確認しておくことが大切です。
旅行のドタキャン!体調不良だと戻ってこない料金は?
旅行を病気や怪我でやむなくキャンセルする場合、飛行機はもちろん、旅行先のホテルなどもキャンセルしなくてはいけませんよね。
このホテルのキャンセルは、あらかじめ部屋を押さえているということで、多くのホテルで当日のキャンセルではキャンセル料100%と規定していることが多いです。
前日までであれば、キャンセル料の割合は多少減りますがそれでも高めのことがあります。
これは、ホテル側としても、お客さんが泊まってくれることを前提に部屋を押さえているので、急なキャンセルで部屋が空いても、その部屋を急に他の人が泊まることができなく、1室分の宿泊費を損してしまうことになるからです。
もちろん、規定はどのホテルにもありますが、病気や不幸など、やむを得ない事情であれば、ホテル側としても厚意でキャンセル料はいいですと言ってくれるところもあるかもしれません。
いずれにしても、小さな子どもがいたりしてキャンセルの可能性がある場合は、ホテルのキャンセル料についても知っておくと安心ですね。
感染力が強いインフルエンザだと飛行機に乗れない?その基準は?
ただの風邪だと思って、通常通り搭乗したら実はインフルエンザだった!という場合は、周りに一番迷惑がかかってしまいます。
特に、機内の密室した空間、それも乾燥している室内においては、インフルエンザのウィルスがとても拡散しやすい環境と言えます。
よく、感染力の強い病気にかかった人が飛行機に乗って、同じ機内にいた人たちが感染してしまったということを聞きます。
学校にも定められているように、感染力の強い病気になった場合は「学校保健安全法」という法律に基づき、一定期間強制的に出席できないということがあります。
これは、同じ空間で感染者を拡大しないという目的があります。
熱がそんなにないからと言って油断せず、いつもよりだるいな、と思ったら医師の診断を仰ぐというのがベストです。
インフルエンザに感染していた場合でも、発症後10日間は搭乗できないとしている航空会社もありますので、体調が少し良くなったからといって発症後まもない搭乗はできないということです。
各航空会社によって、対応も違いますので、インフルエンザに感染してしまった場合は、いつから搭乗可能かを確認する必要があります。