実の母親と性格が合わない！イライラしてしまう原因

母親と合わないと感じてイライラが募り、ストレスになっている人も多いのではありませんか？

特に産後や子育ての場面で考え方の違いで、衝突する人も多く居ます。実の親だから何でも言いたいことを言える立場なので、合わないと感じる人も多いはずです。

母親を合わないと感じる原因と解決策について、調べてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

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母親と合わない！イライラしてしまう原因は？

実の母親なのに自分と合わないと感じることはありませんか？

その理由はいろいろありますが、会話に関することが多いようです。

家族内であればどんな話をしても良いのですが、他の人と一緒の時でも自分の話したいことばかり話す、まわりの人の話を聞かず自分の趣味の話をえんえんと続ける、こんなタイプの母親にうんざりするということがあるようです。

また、社交的な母親も時と場合によっては良くもあり悪くもあります。

社交的なタイプの人は誰にでも話しかけますが、それが自分の母親だとちょっとどうかと思ってしまいますよね。

ついイライラしてしまいますが、自分はこうならない、悪いお手本だと考えて割り切るしかないかもしれません。

生まれつきのものだと諦めて、イライラしないようにしましょう。

産後から実の母親と合わないと感じイライラがマックス！

里帰り出産をしたものの、実の母親と合わなくてかえってイライラした生活を送ってしまう、ママも多いのではないでしょうか？

ただでさえ産後はナイーブな状態になっています。それなのに実の母親にイライラさせられてしまうと、なんのための里帰り出産なのかわからなくなってしまいますよね。

出産の時は実の母親に頼りたいもの。しかし、母親の性格をよく思い出してみましょう。母親との関係がこれまであまりうまくいっていない場合は、里帰り出産をしない方が良い場合もあります。かえって里帰りすることでイライラがマックスになってしまうかもしれないのです。

里帰り出産をしたものの毎日喧嘩ばかりで、しかも父親も母親の味方で自分ひとりでイライラ。そんな状態では育児もしたくなくなるかもしれません。

実の母親と合わないかもしれないのであれば、里帰り出産は考え直しましょう。

母親と合わない？イライラする時の対処法はあるの？

実の母親と合わないとはいえ、血のつながった親子です。母親と合わなくてイライラするのであれば、直接ぶつかってみてもよいかもしれません。

もしかして自分は実の母親に、愛されていないのかもしれない？そう感じるのであれば、辛かった時のことやその時に感じたことを正直にいってみましょう。「そんなことはないよ。」と母親が話してくれればその傷も癒されて、イライラしなくなるかもしれません。

また、考え方を変えてみるのも一つの方法です。「愛されていなかった」のではなく「愛されていなかったのかもしれない」のです。

自分の記憶は100％正確だとは言い切れません。人間は事実ではなく、印象を記憶しているのです。さらにその時の印象は、時間が経つとどんどん変わっていくこともあります。
また、愛情表現は人それぞれ違います。食事を作ることが愛情だと感じている母親もいます。もし母親が自分なりに愛情をこめて接しているとしても、自分はそう感じていない場合もあるのです。

実の母親に愛されていないのではなく、愛されていたのかもしれません。そう意識して母親と話をしてみませんか？

母親といるとストレスを感じる時に上手く付き合う方法

人間は嫌いな人を好きになることはできないでしょう。反対に好きな人をむりやり嫌いになることもできません。

しかし、嫌いであってもうまく付き合っていくことはできます。折り合いは必ず見つけることができるのです。

そのためには、これからどうするかということを決めて進んでいきましょう。そうすればこれまでのことも変えていくことができるのです。

また、人間は一つの物事に取り組み始めると、それ以外のことが見えなくなります。失恋しても他の人を好きになれば忘れることができますよね？（そうじゃない人もいるかもしれませんが）それと同じことです。これからのことを決めれば、母親がき嫌いということを忘れることができるでしょう。

ただ簡単なことではありません。時間もかかるし、距離を置いたほうがよいかもしれません。

しかし時間が経過すれば、母親が嫌いという問題を別な面から見ることができるかもしれません。自分が親になった時に母親の気持ちを理解することができるようになるかもしれないのです。

いつまでも母親が嫌いだという意識にとらわれないようにしましょう。

こんな母親は嫌われる？子供がイライラする言動とは？

自分の子供には、なんでも成功させてあげたい！そんな思いが強くなりすぎてしまい「ママの言うことを聞いて、その通りにしなさい。」などと自分の価値観を押し付けてしまうことはありませんか？

血のつながった親子とはいえ、子供は1人の人間です。子供なりの考えも持っているのです。しかし、母親が自分の意見を通そうとすると「ママなんて嫌い。」となってしまう可能性があります。

また、褒めてあげることも大切です。子供は褒められて成長していきます。しかし、褒めない母親もいるのです。

それくらいのことはできるのが当たり前。そう考えているのかもしれませんが、子供にとっては頑張ったのに自分を認めてもらっていないと思ってしまうのです。

大好きな母親に認めてもらえないことは、子供にとっては不安なことです。ストレスになってしまうことさえあります。

ほんの少しでもよいのです。頑張った子供に対して褒めてあげるようにしましょう。