犬に毎日散歩は必要ない?散歩の必要性と役割・散歩の時の注意点
ワンちゃんを飼っている飼い主さんの中には、毎日の犬の散歩を大変だと感じている人もいるかもしれませんね。
犬の中には散歩が必要ないと言われている犬もいるようですが、果たして実際はどうなのでしょうか。
犬の散歩は毎日必要?散歩が必要ない犬って本当にいるの?犬に散歩をさせるとどんな効果があるの?
そこで今回は、犬が散歩をすることの効果と、散歩の必要性についてお伝えします!
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この記事の目次
毎日の散歩が必要ない犬っているの?
小型犬で小さい犬の中には、毎日のお散歩が必要ないとされている種類もいます。
もちろん今まで毎日お散歩させているのが習慣になっていて、行きたがっているなら連れて行ってあげましょう。
でも、特にたくさんの運動量が必要ないとされている小型犬は、毎日行かないといけないというわけではありません。
- チワワ
特に小さい犬種であるチワワは、その分運動量も少なくて大丈夫です。
しかも、暑さにも寒さにも弱いですので、その日の天気や時間帯によって体調が悪くなってしまう事もあります。
服を着せたり対策をしているつもりでも負担はかかってしまいます。 - ポメラニアン
ポメラニアンは活発な子が多いのですが、たくさんの運動は特に必要がないと言われています。
また、骨格が細くて骨折しやすいです。
ジャンプのしすぎは足腰に負担がかかってしまいますので、できるだけ減らしてあげれるように注意が必要です。
散歩が必要ないとは言い切れない!小型犬も適度に散歩を
犬の犬種によって、毎日の散歩は必要ないとされていても、適度に散歩させる事はいい事です。
運動になる事だけではなく、犬が人と暮らしていく社会性を学んだり、犬の本能を満たしてくれる事が可能になります。
もちろん、小型犬は小さい子であればあるほど、室内だけでも走ったりと運動になるし、散歩の時間も短くなります。
小型犬でも大きさや体力は様々ですし、その子の性格によっても、どの位の散歩時間がいいのか違ってきます。
毎日の日課にする必要はないですが、散歩が好きな子だったら、適度に散歩をする事はストレス解消にもなります。
もしも散歩に行きたそうにしていたら、天気や体調などを考慮して連れていってあげられるようにしましょう。
犬の散歩・多頭飼いの場合は必要ない?
他にも一緒に遊べる犬がいれば、一緒に走ったりして運動したりできるから、「室内で放し飼いをしていれば運動不足にならないし、散歩もいらないのでは?」と思う事もあるかもしれません。
小型犬は、放し飼いで室内で運動する分には、運動不足は解消されます。
人間からすると広ければ広い方がいいような気がしますが、犬にとっては逆になってしまうようです。
もしも広いお宅だったら、放し飼いをしている犬は、色々な場所を警戒して守ろうとする本能がありますので、精神的に疲れてしまう事に繋がります。
なので、いつでも休めるように、お留守番のときなど普段はサークルに入っている方が犬にとっては安心できるようです。
私の実家にいた犬も小型犬で、家の人がみんな出かけて誰もいなくなる時や寝る時は、勝手にサークルに自分から入って、誰かが帰ってきたり、朝誰か起きてきたら自分で出てきてお出迎えしていました。
室内でもボールなどを使って走ったりできるように、遊べる時にたくさん遊んであげましょう。
愛犬家であればきちんとした散歩をさせよう
最初は犬も、見た事がないものがたくさんある外の世界のものに怖がったりビックリして、動かなくなったり抱っこをせがんだりする事が多いです。
首輪やリードもイヤがる子もいるでしょう。
首輪もリードも外の世界も、慣れが必要になります。
小さいうちから首輪の練習から始めましょう。
布等の軽くて柔らかい素材の細くて、違和感のないようなものを選んで、首に何かがある事に慣れさせる事から始めます。
また、最初は抱っこや犬用のキャリーで外の空気を感じたり観察する事ができるようにして慣れさせる事も必要になります。
もしも毎日散歩に行く習慣がついてしまえば、いざ天気や体調が悪くて行けない日が出てしまうとストレスが溜まってしまいますので、ムラを出しましょう。
信号待ちなどで、「お座り」や「よし」などの指示が出来るようにしておいたり、疲れてしまわないうちに帰れるように気をつけましょう。
犬と散歩をする場合の注意点
最初は抱っこで外の雰囲気に慣らそうとしているだけでも、どんな時でも万が一の事を考えてリードは必ずつけましょう。
室内ではいつも飼い主の後ろをピッタリと離れなくても、外では何が起こるかわからなく、ビックリしたりパニックが起きる可能性もあります。
もちろん他の犬や猫だっていますし、他の人や車もあり、事故などの危険も伴います。
リードをつける事はいざと言う時の事故や怪我、迷子の防止はもちろん、最低限のマナーです。
また、夏は暑くて肉球が火傷したり脱水症状になってしまう事もあります。
冬も、その犬種によっては暖かい服を着ないと寒くて体調を崩してしまう事もあります。
もちろん服等を着ていても寒い日は散歩に行かなかったり、夏の暑い日は涼しい時間帯にするなどして調整して下さい。
しっかりと普段から犬と飼い主でコミュニケーションをとって、信頼関係を築きましょう。