猫がエリザベスカラーのせいで水が飲めない時は食器に工夫

手術や病気や怪我などで、動物病院に行くと猫にエリザベスカラーを付けられることがありますね。

傷口を舐めないようにする為、患部を保護する為につけられまうが、ほとんどの猫がイヤがります。

あちこちぶつかったり、好きなところに行けなかったりストレスを感じていることでしょう。

また水を飲むのもなかなか飲みづらいようです。

そこで容器に工夫をしてあげましょう。市販されている物もありますが、家にあるもので手作り出来ますよ！

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猫にエリザベスカラーを付けたら水が飲めないのでこんな工夫

猫がエリザベスカラーを付けた時の一番の不都合は、水を飲めない、餌を食べられない。という点ではないでしょうか。

エリザベスカラーは術後などの傷を守るために必要ですが、そのため動きが制限されていしまいます。

床においてある水を飲む時には、先にエリザベスカラーが床に当たってしまって、皿にたどり着きません。

水や餌を食べられるような工夫をしてあげることが大切です。

エリザベスカラーが当たっても、水が入っている器にたどり着けるようにするには、器に高さがある事が重要。深さではありません！高さです。

底上げの高さがある食器がない場合には、どんぶりなどを逆さまにしておいた上に、水の器を置くなどの工夫をしましょう。

水がこぼれないように安定性のあるものを使ってください。

猫がエリザベスカラーが邪魔で水を飲めないなら手作りで！

エリザベスカラーを猫がつけたときに、どのような食器だと水を飲みやすいのか？

その一つは前述したように床からの高さがあることです。

しかし器に深さがある場合は、床からの高さがあっても、やはり水を飲みにくくなってしまいます。

器の深さも関係してくるんです。そこで深さは、なるべく浅いものを用意してください。

そして皿の大きさです。これはエリザベスカラーにも寄りますので、お家にある皿で試してみてください。

最後に皿の傾きがあると、皿に食べたり飲んだりがスムーズになって行きます。

実はそんな器、販売されているんです。でもネットだと頼んでから届くまでは時間が掛かります。その間はどうする？というのが問題点。

お近くのペットショップを探してみるのか、もしくはネットの画像を参考にして、自分で作成をしてみるか？とにかく猫が餌も水も飲めないのは大変！上記の点に注意をして、水を飲ませてあげてください。

猫にエリザベスカラーをつけたら水が飲みにくそう。必要なの？

猫に傷口を引っ掻いちゃダメ！なめらないで！といっても、痒かったり痛かったりすると、傷口に触れてしまいます。

早く病気や傷口を治すためには、エリザベスカラーが必要です。

しかし病院によっては最先端の技術で、傷口は最小限に！糸も体内で解けて害がないもを使って手術を行うために、エリザベスカラーが必要ないという場合もあります。

うちの猫はエリザベスカラーがストレスになって、どうしようもない！そんな場合には、エリザベスカラーを付けませんよ！と言う病院を探してみると良いですね。

また付け心地が気に入らないことが理由で、エリザベスカラーを嫌がる場合があります。

どうしても餌や水を飲まない。などの不都合がある場合には、エリザベスカラー自体を変えてみるなどの工夫をしてみてください。

猫がエリザベスカラーを嫌がる場合

どのような付け心地だと猫はエリザベスカラーを使用してくれるのか

まずはそこが気になりますよね。

まずは硬さ。猫はエリザベスカラーの硬さが嫌で、付け心地の悪さを感じている場合があります。

柔らかい材質のものに変えてみてください。また病院にエリザベスカラーは何種類かあるのか？前もって確認をしておくと、病院で猫の付け心地に合ったものを選ぶ事が出来ます。

その他にも猫がエリザベスカラーを嫌がるのは、どんな事が関係しているのか

もしかすると下が見えないために歩きにくかったり、頻繁に何かにぶつかったりするのがストレスの理由かもしれません。

いつもよりも過ごしやすい環境を心がけて、余計なものは置かないような注意をしてあげると動きやすくなります。

もちろん最初にご紹介したように、餌や水が飲みやすいかどうかも大切です。特に術後は栄養を取って休息をする事が大事！食べられなくなってしまっては、その後の回復に影響をします。注意をしてください。

エリザベスカラーを嫌がる猫には術後服も

傷を守るために必要なエリザベスカラーですが、他にも患部を守る事が出来るものがあるんです。

それは術後服！服を着ることによって、直接傷に触れないようにする事ができるものです。

エリザベスカラーを嫌がる猫には最適なのでは？うちの猫も術後服で乗り切ります！そう考える方も少なくはないはず。

しかし傷や猫によっては術後服が向いていないということもあります。

例えば、服を着るのが嫌な猫。これだとエリザベスカラーと同様のストレスがかかってしまう可能性があります。

また傷口を覆いたくない場合、当たり前ですが服を着ると患部が覆われてしまいます。それが傷口の回復を妨げる場合は、病院ではエリザベスカラーを進められるでしょう。

このように術後服が向いていない場合もあるので、お医者さんとよく相談をして下さいね。

ちなみに術後服は自分で作ることも出来ます。自作する時にはどんな点に注意をすべきなのか、しっかりと確認をして作る事が重要なポイントです。