高校受験の失敗は親のせい?受験を失敗する子の影には親が!
2018/09/25
高校受験の失敗。すなわち不合格ですね。
親のせい、塾のせい、天気のせい、学校のせい。
失敗を誰かのせいにする子は、自分で志望校を決め取り組んでいない子に、多く見られます。
その裏で、親が受験校や通う塾などを決め、子どもの勉強スケジュールをコントロールしていることが多いようです。
親が子どもを導くのはわかりますが、親が決めてはいけません。
親の意に沿わない進学だとしても、子どもが決めたのならそれを見守るのが親の務めではないでしょうか?
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この記事の目次
高校受験の失敗は親のせい?一理あります
高校受験に失敗してしまうのは、親のせいもあるのでしょうか?
これは、受験生の親の役割を常識からきわめて離れた場合に、高校受験に失敗する確立が高くなってしまうようなのです。
親の役割は、精神面と身体面で子どもをサポートする事です。
例えば、勉強で疲れて帰ってきた子どもに、温かいご飯を用意してあげるとか、受験で悩んでいる子どもの話を聞く、成績が伸びたら褒めてあげるなどです。
この役割を常識からきわめて離れた場合、子どもの勉強の仕方についてまで口出しするようになってしまう事もあり、子どもが途中で挫折してしまったり、勉強法を確立できずに成績が伸び悩んだりして上手くいかないでしょう。
子供が塾に通っていて、その塾を信頼できるのなら、勉強のことは塾に任せた方がいいですよ。
塾に通っているのに、親が勉強のことを口出しすると、子どもを混乱させてしまうでしょう。
高校受験では、勉強面で親が考え無しに口出しをするのは、ほとんど良い結果にならないと思われます。
高校受験の失敗は、自分の意志で進学校を決めなかったから?親のせいにされても仕方ありません
高校受験で失敗した場合に、後悔してしまう人には条件があります。
それは、自分の考えで進められなかった人です。
人は何かに失敗してしまった時に、誰かのせいにしてしまうという特徴があるものです。
もし、進路を迷っていた時に親の意見で決めてしまい、高校受験に落ちてしまったら・・・。
その人は、こうなるから自分の進路にしたら良かったのにと、親のせいにしてしまうでしょう。そして後悔するのです。
その反対で、自分で決めた進路で勉強をしてきた人は、ちゃんと計画を立てて勉強をして、それでも受験に失敗して落ちてしまったとしても、落ち込みますが、後悔は少ないでしょう。
それは、全力で努力をしてきたからです。
逆にあまり努力もしないで、志望している高校受験に失敗してしまった人は、もっとちゃんと勉強しておけばよかったと必ず後悔するでしょう。
高校受験の失敗は親が決めた進路だから?親のせいと言われても仕方ありません
進路を決める時、親に自分で決めなさいと言われても、どうしていいのかわからなくて、つき離されたような気持ちになる子もいるでしょう。
進路をどうしていいかわからないと言っている高校生がたくさんいるようです。
しかし、自分で考えて自分で決める事は大事です。
例えば、出かける準備をする時、手や口を出す前に、次はどうするの?などと質問をして、考える時間をとる事も大事でしょう。
そんな事をする時間なんてないと思うかもしれませんが、少しの遅刻や失敗は受けとめるぐらいの度量がなくてはいけません。
そうしないと、自分で決める力が育ちませんよ。
いつまでも、遅刻した事を親のせいにする人になってしまうでしょう。
自分で決めたい!という欲求を、人はもともと持っているものです。
特に子どもはその欲求が顕著だと思いませんか?
自分で決めたことは、人から言われたことよりもずっと自発的に取り組めるでしょ?
質問して、自分で決める機会を与えてあげてはいかがですか?
不合格は仕方ない。受験勉強に取り組み頑張ったことを認めてあげよう!
高校受験に失敗してしまったら・・・。
子供が泣いていたり、落ち込んでいたら言葉をかけなくてもいいのです。
そばにいてあげてください。そして子供の話を聞いて共感してあげましょう。
共感して悲しみを放出してあげてください。
それから、落ち着いたら時に、今まで頑張ってきたことを認めてあげてください。
褒めるのではなく承認するのです。
毎日勉強してきて偉かったね!はNG。
今まで毎日勉強してきたよね!がOK。
事実を言ってあげるイメージです。
高校受験で失敗しないためには、親のサポートも大事です。
このサポートとは、勉強に口出しをするのではなく、見守ってあげる事ですよ。
勉強しなさい!は禁物です。
ここの高校に行きなさい!も同じです。
また、私立はお金がかかるからダメ!も禁物ですよ。
子供を見守って、安心感を与えられるのが親なのです。精一杯の愛情で見守ってあげてくださいね。
子どもには無限の可能性が!親の固定概念で進路や将来を決めつけないこと
親の固定概念で、進路や将来を決めつけていませんか?
「芸人なんて大変だよ」
「大学は理系に進みなさい」
などと、言っている人もいるのではないでしょうか?
こんな事を親が子供に言っていると、好奇心もなくなってきてしまい、そして勉強する意図が分からなくなってしまうでしょう。
夢や好奇心を持っている子供はエネルギーにあふれていると思いませんか?
このエネルギーこそが、勉強が好きになる力なのです。
これは私の話ですが、バドミントンに没頭した時には、本で上達法を調べたり、上手い選手の技を研究したりしていました。
このように、調べたり研究する習慣が、勉強する基礎能力になるのです。
基礎能力はもっと知りたいと思うからこそ、身に付くものですよ!
なので、子どもの夢や好奇心を制限しないで、見守ってあげて欲しいのです。
お子さんの無限の可能性を信じてあげてくださいね。
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