グッピーの稚魚を混泳させても大丈夫な時期!混泳させるポイント
2018/10/18
初めてグッピー繁殖させるという人は、グッピーの稚魚と大人のグッピーをいつから混泳箚せんても良いのかわからないこともありますよね。
グッピーの稚魚を大人のグッピーと混泳させても良いのはいつからなのでしょうか。
グッピーの稚魚を大人のグッピーと混泳させても良い時期は?繁殖させる時に気をつけることはある?
そこで今回は、グッピーの稚魚を混泳させても良い時期と飼育する時のポイントについてお伝えします!
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
公園のトイレは怖いこともあるので防犯対策をしっかりしましょう
公園のトイレは苦手、怖いという子どもは多いと思います。なぜ、...
-
顔が違う?写真の自分と鏡の自分の顔が違う!鏡の方が美人な理由
写真に映った自分の顔と鏡に映った自分の顔が違う事に驚いた経験...
-
セキセイインコはおしゃべり上手だがメスは苦手?教えるコツとは
セキセイインコはおしゃべりをしますが、メスは苦手だと言われて...
-
猫の保健所への持ち込みを減らすメリットやあなたができること
猫が保健所に持ち込みをされるのは、飼い主が事情により飼うこと...
-
洗濯機の排水トラップの外し方と掃除方法!悪臭の元をさっぱり
洗濯機の排水トラップの掃除をしたことがありますか?洗濯機から...
-
猫の父親は子育てしない!母猫の役割や猫の子育て期間について
猫の父親は子育てには普通参加しません。猫の世界では、子育ては...
-
フクロモモンガのケージを自作する場合のポイントと注意点
フクロモモンガを飼育している方の多くは、ケージを自作していま...
-
卵を割るために握力な握力と簡単に割る方法を解説します
りんごを片手で割る映像を見ると、卵も握力があれば割ることがで...
-
畳のいろいろな素材と種類の特徴!素材の違いを比較
和室に必要な畳にはいろいろな素材の物があります。その種類は多...
-
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方とポイント
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方について迷ったことな...
-
大学の勉強は意味ないと悩んでいる人へ。大学で勉強する意味
「大学で勉強する意味ない」「もう大学を辞めたい」と悩んでいま...
-
人の名前が覚えられない!覚えられない理由と覚えるコツ
人の名前が覚えられないのはなぜでしょう。 大きく分けると理...
-
壁紙の修復方法!剥がれを自分で直す方法とキレイに仕上げるコツ
壁紙の剥がれは早めに対処するのがおすすめです。そのうち直そう...
-
季節のおもちゃで魚を製作!1歳児でも作れる魚アイデア集
雨の日などは外に出ることも敬遠しがち。でもお家のおもちゃで遊...
-
試験に合格する夢を見た時の夢占い!夢の内容で見る未来の暗示
試験に合格する夢を見た時、その夢にはどんな夢占いの意味がある...
-
女性のベスト着こなし術・おしゃれ上級者になれるベストのコーデ
ベストをファッションに取り入れて、おしゃれな着こなしがしたい...
-
猫の鳴き声『ニャー』ではなく『んーんー』この鳴き声の意味とは
猫の鳴き声といえば『ニャー』ですが、この『ニャー』は猫同士の...
-
ヒョウモントカゲモドキは脱皮した皮を食べる?脱皮について
ヒョウモントカゲモドキが脱皮の皮を食べるという話を聞いたこと...
-
音の振動を塩を使って調べる自由研究!実験の手順とまとめ方
自由研究で音と振動について実験をしてみたいという場合には塩を...
-
カクレクマノミがイソギンチャクに入らない。気長に待とう
カクレクマノミとイソギンチャクの戯れを見たい。なのに、カクレ...
スポンサーリンク
この記事の目次
グッピーの稚魚を大人のグッピーと混泳させる時のポイント
グッピーを始めて繁殖させると、稚魚と大人のグッピーをいつから混泳させてよいのか、迷われる方が多いです。
あまりに稚魚が小さいうちは、大人のグッピーに食べられてしまうからです。
それを防ぐには、大人のグッピーの口に入らないサイズまで稚魚が大きくなっている必要があります。
目安としては、大人のグッピーの半分くらいでしょうか。
しかし、そのサイズで一緒に混浴させると、今度は餌とり合戦に負けて食べられない状態が続く可能性が出てきます。
そのような場合には、別水槽での飼育をおすすめします。
大人グッピーに対抗するためには1.5cm~2cmくらいになるまでは、別水槽で育てるのが安全かもしれません。
別水槽は産卵箱のことではありません。
産卵箱に長く稚魚を入れておくと、大きく成長できなかったり病気になる場合があります。
ですから、もう一つ別の水槽を用意した方が良いでしょう。
グッピーの稚魚を繁殖させたい!生まれてすぐは親と混泳させないで
グッピーは比較的繁殖が容易な種類です。
胎生魚なので、親のグッピーから稚魚が直接生まれてくる姿を観察できることが、グッピー飼育の醍醐味でもあるでしょう。
グッピーの繁殖を行う場合には、大人のグッピーから稚魚を守らなくてはいけません。
その為、産卵箱などで稚魚の隠れ家を作りましょう。
また、リシアやウィローモスなどの水草を多めに入れてあげましょう。
また、底に植える水草と、水面に浮くタイプの水草の両方を配置してあげる方が良いでしょう。
稚魚が常に水草に守られる状態がベストです。
水草を入れることで、水質も安定してバランスの良い環境ができます。
そして産卵箱を使う場合には、稚魚を確認した時点で、親のグッピーを産卵箱から出しましょう。
グッピーは繁殖力が強い!大人と稚魚を混泳させると数をコントロールできる
グッピーの繁殖は自然界の不思議に触れる事が出来るので、グッピー飼育の醍醐味でもあります。
しかし、非常に繁殖力の高い種類でもあります。
グッピーは一度の交配で、2度の出産が可能なのです。
産卵箱を使用すれば、稚魚の生存率が格段に上がります。
しかし、その繁殖力ゆえに、全ての稚魚を育てていくことに、限界を感じるかもしれません。
その場合には、自然に任せるという方法もあります。
産卵箱を使わずに、大人のグッピーがいる水槽で普通に出産させて、ただ見守るのです。
そうすると賢い稚魚は水草に隠れて生き残りますが、ほとんどの個体は捕食されるか、病気で亡くなってしまいます。
きっと生き残るのは数匹程度でしょう。
大人のグッピーも寿命を迎えるなどして、自然な形で数が調整されることでしょう。
個体自体の寿命は短いグッピーですが、増減を繰り返しながら、長くグッピーを楽しめるかもしれません
また、そういったある意味残酷な自然淘汰も、自然界をのぞき見るという意味では、醍醐味の一つになるでしょう。
グッピーの稚魚が増えすぎてしまった時の対処法
グッピーは非常に繁殖力が強い魚です。
上記のように自然淘汰の道を選ばず、産卵箱を使って飼育すれば、かなりの数の稚魚が成魚へと成長します。
あまりに増えすぎて、手に負えなくなってしまうことがあるかもしれません。
一番初めに思いつくのは、友人や知人に譲ることですよね。
グッピーの飼育自体は簡単ですから、興味のありそうな方に声を掛けてみるのが良いでしょう。
しかし、だれも引き取ってくれなかったという事もあり得ます。
そんな時は、ペットショップに相談してみてください。
グッピーを取り扱っているようなペットショップや、アクアリウムショップなどでは、引き取ってくれる店舗もあります。
多くの店舗は無償で引き取ってくれるでしょう。
しかし、事前に大きさや数などを連絡して相談するのが良いでしょう。
また、今後の繁殖を調整するために、オスとメスを別々に飼育する方法もあります。
現在の個体数は変化しませんが、今後の増加を食い止めることにはなるでしょう。
グッピーを飼う時の飼い方
グッピーは簡単に飼育できるのも、魅力の一つでしょう。
最低限必要なものは、水槽とろ過フィルター、そして餌です。
餌は専用の配合飼料が販売されています。
それを1日に1~2回与えます。
食べているところを観察して、食べきれる量だけ与えるようにします。
食べ残した餌は、水質悪化の原因となるので注意が必要です。
ある程度快適に過ごしてもらうためには、砂利を底に敷いたり、水草を植えてあげるのが良いでしょう。
特に繁殖させる時には、稚魚の隠れがになるので水草が重要になります。
水温は20度~27度くらいが適温です。
グッピーは水質への順応性も高く、神経質になる必要はありません。
2週間に1度くらいの水換えがベストで、水槽の1/3程度の水を交換しましょう。