老眼かな?近眼とは?メガネ選びのポイントと対策
2018/08/20
老眼とは年齢が進むにつれて、だんだん近くのものが見えづらくなってくることです。
また、逆に近眼とは近くのものの方が見えやすいことになります。
では、老眼と近眼でのメガネ選びとはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?そのポイントとは?
そこで、老眼や近眼のメガネ選びのポイントや老眼になってからのコンタクトレンズの選び方、さらに早めの老眼対策などについてもまとめてみました。
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この記事の目次
老眼とは?近眼とは?近視のメガネ選びはどうする?
近眼とは
メガネやコンタクトレンズなどで矯正していない裸眼の状態で、近くにピントが合いやすくなっている状態のために、遠くが見えにくく近くは見えやすいのです。
近視の度合いによって、どの程度近くにピントが合わせやすいか違ってきます。
老眼とは
年齢を重ねることなどによって、ピントを合わせる際に必要な柔軟性が減ってきたり筋力が弱ってくるために、手元にピントを合わせにくくなるのです。
近視がそんなに強くなく、-3.0程ならば、メガネを外してしまえば手元が見えやすい事が多いために、「近視だと老眼鏡はいらない」と思われやすいですが、そのピントの距離が人によって違います。
近視が強い場合の度数
ピントを合わせるところの距離がとても短くなります。
なので最適な距離でピントを合わせるために、弱い近視用のマイナスレンズを老眼用代わりにして使う方が見えやすくなります。
近視が弱い場合の度数
遠くより近くが見えやすいために、レンズは低い度数の使用になります。
近眼の場合とどう違う?老眼のメガネ選びとは
老眼鏡の選び方
メガネ屋さんなどで合わせてつくるものと、既製品の違い
雑貨屋さんなどに置いてある老眼鏡として最初からレンズが入って売られているメガネ。こちらは老眼鏡というよりも、近くのものを必要に応じて一時的に拡大してみる虫メガネのようなものです。
その人の視力や黒目の位置などをしっかり合わせられたものでなければ、見えにくいだけではなく、無理に見ようと自然と眼に力がはいってしまうので、眼精疲労から体調が悪くなることが考えられます。
初めて老眼用のメガネをつくるのであれば、しっかりと視力を測ってもらったりしてフィッティングして下さい。
視力とメガネを使用する状況に合わせる
遠近両用のレンズをつかったメガネは、遠くを見るための度数と近くを見るための度数が入った累進レンズが多いです。
- 手元も遠くも見えやすくする遠近両用レンズ
- 室内で過ごすことが前提の中近レンズ
- 細かい作業やデスクワークの際の近々レンズ
視力はもちろん、どのような生活をしているか、どのような時に使うかによってレンズを変えたりしましょう。
疲れにくいフレームにする
フレームを選ぶ時に見た目の印象で選んでしまうことが多いかもしれません。
しかし、見た目の好みも大切ですが、実際にフィッティングして疲れにくくないいか、顔や全体の雰囲気に似合っているか、かけ心地がよいか、ズレやすくなりか、見えやすい角度かどうかなどの確認する事は大切ですので、しっかり調整してもらいましょう。
近眼用のコンタクトを入れながら使う老眼のメガネ選びは?
老眼と遠視は、両方とも近くが見えにくいために似ているイメージがありますが、遠視は遠くにピントが合いやすくなってしまうために近くが見えにくいのです。
遠視の矯正と同じプラスレンズを老眼の矯正にも使いますが、近視用のコンタクトレンズを使っていた人にとっては正反対のレンズになってしまうので、使ってしまって良いのか不安になるかもしれません。
近視の人が老眼になると、メガネやコンタクトを使用しなければ近くは見えやすい事が多いです。
しかしコンタクトで遠くにピントを合わせている状態にしている時には近くは見えにくくなってしまいます。
近視用のコンタクトをつけていても、用途別で一時的に老眼用のメガネをかけて眼に負担が減るのなら使用しても大丈夫です。
しかし、コンタクトをしているのに一時的にメガネもかけ外ししないといけないのはデメリットになります。
老眼になってからの近眼用コンタクトレンズの選び方とは
老眼を根本からなくしてしまう事は不可能に近いですが、老眼を感じにくくするための対処方法はあり、ちゃんとした選び方をすれば老眼でもコンタクトレンズで過ごすことができるようになります。
- 今までよりも度数を弱くして、近くが楽に見えるようにします。
老眼がまだ初期の状態でしたらそれで可能です。 - ピントを遠くに合わせたコンタクトレンズをつけて、近くを見る時だけ老眼用レンズのメガネを使用する。
- ピントを近くに合わせたコンタクトレンズをつけて、遠くを見るためのメガネをつける。(もしくは遠近両用メガネ)殆どの生活が室内だったりデスクワークで近くを見る事が多い場合です。
- 利き目だけをピントを遠くにして、逆の眼のピントを近くに合わせます
モノビジョン法という方法で、脳がうまく適応できれば便利ですが、見え方に神経質な方には向かず、慣れが必要になります。 - その日の予定や用途によって度数を変更する
もし平日がデスクワーク中心なら、近くにピントを合わせたコンタクトレンズをつけて、お出かけなどで遠くを見る事が多くなる時は遠くにピントを合わせたコンタクトレンズをつける方法もあります。 - 遠近両用のコンタクトレンズと使う
コンタクトレンズにも遠近両々のものがあるので、そちらを利用する
老眼対策は早めにするのがオススメ!
年齢の積み重ねやスマホの使用などによって殆どの人に老眼が起こると言われています。小さい字が読みにくいと感じるようになってから初めて「老眼かもしれない」と気づく人が多いと言われています。
●老眼の症状
- 目が疲れる
- ショボショボする
- 夕方くらいになると見えにくくなってくる
近くの小さい字が見えにくくなるだけではなく、これらの症状からも老眼が始まっているといえます。
自分はただの眼精疲労だと思っていても、実は老眼になっているのかもしれません。
見えにくくなってきていたり疲れを感じていても「なんとか見える」と無理に我慢して過ごしている人もいます。
しかし無理をして過ごしていると、眼精疲労が酷くなり体調に悪影響をあたえてしまいます。