和室に布団!カビを発生させない敷き方をお教えします
2018/08/20
和室に布団を敷くのは、畳みのやわらかさもあり寝心地がいいですよね。しかし敷き方次第ではカビが生えてしまうこともあるので要注意です。
カビが生えないような布団の敷き方とは?どのような所に注意をすると良いのか?
和室に布団の注意点についてご紹介いたします。またどうしても布団の敷き方が気になる方はマットレスを和室で使うという方法もありますよ。
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この記事の目次
和室に布団は問題なし!ただし敷き方に注意をしましょう
和室の畳の上にダイレクトに布団を敷く。それは昔から行ってきた方法なので、何も問題はありません。
しかし注意が必要なのは、布団を敷いたままにしないことです。それはなぜかというと寝ているときにかく汗が湿気になり、ダニやカビが繁殖しやすくなる原因となってしまうからなんです。
畳みに布団を敷くときに注意するポイントをご紹介
やはり一日一度は布団をよけること。畳と布団が密着している時間を少なくしましょう!そして湿気を逃してあげることが重要です。
出来れば風通しの良い場所に天日干しをして、布団の中に溜まった湿気を取り除くのがベストですが、布団を外に干すことが出来ない時期もあります。
そんな時は一度布団を畳んで、しきっぱなしにしないということが重要です。布団を軽く畳んで、布団を敷いていた部分の畳を乾燥させてくださいね。
コレだけでもずいぶんと畳の湿気は違ってきますよ。
和室に布団でカビが気になる場合の敷き方
フローリングに布団を敷く場合のカビ防止策ですが、畳にも活用できるかもしれませんのでご紹介いたしますね。
それは布団を直接、床(この場合畳ですね)にしかないという方法です。
湿気が気になる時期や、暑くて自分の汗が気になる時期は布団と畳の間に新聞紙を敷いて湿気を取り除いてみましょう。
この場合、新聞紙をこまめに取り替えることを忘れずに!
また布団を上げることが出来ないのなら、すのこを敷いてその上に布団を敷くという手もあります。
しかし畳みなので、すのこがあたる部分が凹んでしまうというデメリットもありますので、それが嫌!という方にオススメできません。
やはり一番有効なのは一日に一回は布団を上げること!この一手間でカビを防ぐことが出来るでしょう。
実際に畳みに布団を敷いていますが、カビが生えたことは一度もありませんよ。
和室の布団の敷き方が気になるならマットレスという手も
畳に直接布団を敷くのは寝心地が悪いというなら、マットレスを敷くのがオススメ!しかしマットレス選びにも注意が必要です。
もともと畳のメリットは湿度を調整してくれるという点、湿気が多いときは畳が湿度を適度に吸い取ってくれたりするんです。
しかしマットレスを敷くことによって、その効果を半減させてしまうばかりか、湿気を閉じ込めてしまいカビの原因になることもあります。
なのでマットレスを選ぶときは通気性が良いもの、出来るだけ軽いものを選ぶことです。
またマットレスのサイズにも注意をしなければいけません。もちろん広い部屋であればサイズを気にする必要はありませんが、狭い部屋だと布団を上げたときにマットレスの置き場に困ります。
そのために敷きっぱなしになってしまうと、やはりカビの原因となってしまいますよね。
部屋が狭い、マットレスを片付けるスペースがないのなら、コンパクトに折りたためるマットレスなどを選ぶと良いと思います。
それなら狭い部屋でも布団を上げることが可能になり、いやなカビが生える確率もグンと減らすことが出来るはずです。
和室には断然布団!そのメリット・デメリット
和室には布団!もともとそうして過ごしていた様に、ベッドが使用されるようになった今でも、やはり向いているのは布団です。
なぜかというと和室には押入れがありますよね。押入れは面積が広いので、ベッドが置く場所が限られてしまい、配置にバリエーションがありません。決まった位置にしか置くことが出来ないというのが和室ではほとんどです。
また決まった場所でも置く場所がある場合はいいですが、狭い和室なら場合によってはベッドを置く場所自体に困ってしまうかもしれません。
その点、布団はそのスペースさえ確保できれば、どこにでも敷く事ができます。そして日中は布団を上げて、そのスペースを有効に使うことが出来るんです。
またベッドを畳の上に置くと、ベッドの足部分の畳が凹んでしまいますよね。当たり前ですが布団ならそんな心配は要りません。
しかしデメリットが無いわけではありません。布団を収納する場所が必要となること、また押入れに収納する場合には、毎日の上げ下ろしが面倒だという点もデメリットになるでしょう。
そのほかには布団を干す場所がない、布団干しが面倒だということもありますよね。
布団を使うことには、まだまだメリットがあります!
上記したメリットのほかにも布団を使用するメリットは、まだまだ存在します。
それは経済面!布団は打ち直しが可能なんです。打ち直し?という方もいらっしゃると思いますが、布団は使い捨てではありません。毎日使用して布団がぺちゃんこになってしまっても、寝具店にお願いすれば買ったときの様にふわふわに、中の綿をうち直ししてもらうことが出来るんです。
コレは経済的ですよね。そして打ち直しの時には外側の布も変えてくれますので、汚れともおさらばです!
また寝心地が気になる場合には打ち直しのほかにも、マットレスを変えることも可能です。
いまマットレスは色々な寝心地の良いものがありますので、そのときの体の調子に合わせてマットレスを交換してみてはいかがでしょうか。
そのほかには柔らかすぎない、丁度良い硬さが布団の良いところだという方も!このように布団には沢山のメリットがあるんです。ベッドの寝心地に不満を感じたら、布団にしてみるのもいいと思いますよ!